COCONO Naturalは、現在ガラス容器で販売している「COCONO(ココノ) ナチュラルココナッツヨーグルト」を、紙パッケージにリニューアルし、2024年春より販売を開始する。
ナチュラルな原材料にこだわりを持つ
「COCONO ナチュラルココナッツヨーグルト」は、寒天やこんにゃく粉など日本で親しまれてきた天然素材を使い、保存料や添加物を一切使用していない100%植物性のナチュラルココナッツヨーグルト。濃厚で、クリーミー。でも重くない。ココナッツミルクの味わいを感じてもらうために砂糖や香料は加えず、ナチュラルな原材料にこだわりを持っている。
ブランド名の「COCONO」は、今“ここの”=“日本の”素材を活かした植物性の商品を届けたいという想いが由来。ヴィーガンでもそうでなくても、誰もがおいしく食べられる食品を日本で生産することを目指している。
価格を15%以上削減して販売
「COCONO ナチュラルココナッツヨーグルト」は2022年の発売以降、SNSなどでも話題になり、オンラインや店舗で入荷してもすぐに売り切れる状態が続いている。もっとたくさんの人に、いつでも誰もが楽しめる植物性のヨーグルトを届けたいという想いから、2024年に新しい生産拠点を導入して総生産量を増加させ、日本全国のスーパーマーケットなどでもっと手軽に購入できるよう、ガラス容器から紙容器へリニューアルした上で、価格を15%以上削減して販売する。
現行小売価格は、400gで1,200円だが、リニューアル後は380gで990円(税込)にて販売する。
収益の一部をmore treesに寄付
紙パッケージへのリニューアルにおいて、多くのヨーグルト容器に使われているプラスチック素材ではなく、紙カップと紙蓋、アルミの中蓋を採用している。紙カップは漏れ防止のためにポリエチレンで加工されており、現在国内では限られた自治体のみでリサイクルが受け入れられている。将来的にはより多くの場所で紙カップがリサイクルされることを期待すると共に、紙パッケージを採用することでプラスチックごみ削減に貢献していく。
そして、環境をより良くサポートするという理念の一環として、今年4月より収益の一部を「more trees」に寄付する。more treesは、2007年に故・坂本龍一氏によって設立された環境慈善団体で、日本各地の森林再生活動や関連する教育活動を支援している。
紙パッケージにリニューアルする「COCONO ナチュラルココナッツヨーグルト」を、この機会にチェックしてみては。
COCONO Natural:https://coconotokyo.com
more trees:https://www.more-trees.org
(江崎貴子)