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【東京都世田谷区】体験型施設「ヒラメカ下北沢」に没入型謎解きゲーム『TARGET』オープン

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VR開発チーム・Iwaken Lab.と謎解き制作会社・タンブルウィードが協働開発した没入型謎解きゲーム「TARGET」が、3月1日(金)より東京・下北沢の体験型施設「ヒラメカ下北沢」にオープンする。

先端技術を謎解きゲームの融合


先端技術×体験型ゲームをコンセプトにした、タンブルウィードのレーベル「タンブルウィードラボ」。

一般に体験が難しい先端技術を謎解きゲームと組み合わせることで、今までに先端技術に触れる機会がなかったユーザーにも技術体験を届けることを実現した。先端技術特有の操作ストレスをあえて謎解きゲームの一要素として組み込むことで、ユーザーへのストレスを最小限に抑える取り組みも実施。


過去には、東京大学で研究開発中の新技術「高速高精度床型センサ」を活用した新たな謎解き体験『バランスアンサー』を提供。ゲームの開発時点から先端技術の研究者と協働し未知の領域に挑戦することで、革新的なアプローチで人々に感動体験を提供し続けている。

HoloLens2を装着してバーチャル空間に没入

タンブルウィードラボの新作「TARGET」では、Microsoft社が開発したホログラフィックコンピューター用デバイス「HoloLens2」をプレイヤーが実際に装着して行う。同機を通して見るバーチャル空間を手掛かりに謎解きゲームをクリアしていく、ステージ制の没入型体験ゲームを楽しむことができる。

HoloLens2によって現実世界の上にバーチャルなコンテンツを重ねる複合現実(Mixed Reality)体験を実現。360度自由な位置からバーチャル空間を見たり、自分の手の動きでバーチャル空間上のアイテムを操作したりすることが可能だ。

また、複合現実体験を謎解きゲームと組み合わせることで、謎解きのクリアの為に複雑なバーチャル空間をより多面的に把握する必要性が発生し、自然とプレイヤーがより深くバーチャル空間に没入していくゲーム内容となっている。

所要時間は100〜110分、プレイ人数は4名、チケット料金は1グループ14,000円。遊び方は、各ステージごとにHoloLens2を装着するプレイヤーを1人決め、残りのプレイヤーは仮想世界を覗くことができるタブレットを操作し、HoloLens2を装着したプレイヤーと協力しながらステージのクリアを目指す。

いずれ当たり前になっていく、現実×仮想の近未来的な体験を「TARGET」で一足先に楽しんでみては。

TARGET公式サイト:https://www.tumbleweedjp.info/event/target/
タンブルウィードラボ公式サイト:https://www.tumbleweed.jp/lab

■ヒラメカ下北沢
住所:東京都世田谷区北沢2丁目12−2 サウスウェーブ下北沢3F
ヒラメカ下北沢公式サイト:https://tumbleweedjp.info/hirameka_shimokitazawa/

(山本えり)

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