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【京都府京都市】京都アンプリチュードがギャラリーをリニューアル。「工芸アート」作品を展示・販売

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京都アンプリチュードでは、1月よりショールーム1Fのギャラリーを一部リニューアルし、「工芸の《いまのかたち》」をテーマに多彩な技術を持つ職人、独創的なアイデア・表現により工芸に新しい価値を吹き込むアーティスト達による「工芸アート」の作品を展示・販売している。

京都アンプリチュードについて


京都アンプリチュードは、「新しい伝統工芸」として、伝統的な素材・技術・意匠を用いた新しい建築・インテリア素材「WAZAI」を取り扱っている。

京都・二条城に近接するショールームでは、1Fがギャラリースペースとして幅4mの超広幅の西陣織の緞帳、壁を覆うダイナミックな竹のアートワーク、多様な織物・染物による空間「生地の森」など、日本の素材・技術の粋が尽くされた空間で工芸アートの展示・販売をしている。

2Fはマテリアルライブラリーとして、主にホテルや店舗、住宅向けの建築空間向けの素材「WAZAI」を多数アーカイブしている。楽焼の装飾タイル、織物・和紙の壁紙などのサンプルを観ることができる。また、素材を生かした特注家具の制作などもオーダー可能だ。


そのほか壁面を彩る唐紙のアートパネルは、定番のもの以外にも好きなサイズ、和紙色、文様を選んで特注での制作も可能だ。

企画展も予定


また、新進気鋭の京都にゆかりあるアーティストの作品を観ることもできる。取扱いアーティスト、作品は定期的に入れ替える。なお、企画展も予定しているそうだ。


加えて、漆、唐紙、絹織物、箔、和紙等、職人が手掛けるアートワークは建築空間等に合わせたオーダーでの制作も承るとのこと。

ギャラリー内には「生地の森」も


さらに、ギャラリー内には、多様な織物・染物による空間「生地の森」もある。


ショールーム2Fは、伝統的な素材・技術を用いた建築・インテリア素材「WAZAI」のサンプルルーム。建築素材の提供、家具の制作などを受け付けている。

ギャラリーをリニューアルオープンした京都アンプリチュードへ足を運んでみては。

■AMPLITUDE KYOTOショールーム
住所:京都府京都市中京区御池通堀川東入森ノ木町208番地の2
営業時間:月曜日~金曜日10:00~17:00
定休日:土日祝
公式Instagram:https://www.instagram.com/kyotoamplitude/

(角谷良平)

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