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【大阪府高槻市】防災教育、環境教育、食育、金融教育がテーマの「デキルキッズフェスタ」開催

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キャンプスクールを運営するDEKIRU WORKSは、防災教育、環境教育、食育、金融教育をテーマにした、子どもが主役のアウトドアイベント「デキルキッズフェスタ」を6月8日(土)・9日(日)10:00〜17:00に大阪府高槻市の安満遺跡公園 東の広場にて開催する。

子どもを対象としたキャンプスクール


DEKIRU WORKSでは、子どもを対象としたキャンプスクール「できるキャンプアカデミー」を運営しており、創設から10ヶ月で約500人以上の集客に成功している。

また、京都市と京都市内の小学校を対象に“放置竹林”をテーマにした教育プログラム「京都バンブープロジェクト」も推進。放置竹林問題について子ども達が学び、課題解決に向けたビジネスプランを子どもたちだけで検討し、地元生産者、金融機関、教育機関の前でプレゼンを行う。プレゼンの中からグランプリに選ばれたプランは大人が全力で実現させるというチャレンジングな取り組みだ。4月に大阪府の都市公園にて、”習い事”としてのキャンプスクールを開校予定ということなので期待しよう。

楽しみながら”生きる力”を身につける

同社が手がける「デキルキッズフェスタ」は、ターゲットを”外遊び時間の減少や自己肯定感の低下”など多くの課題を抱える子ども世代に絞って開催。アウトドアの楽しさを知ってもらうだけでなく、体験活動を通した”防災教育、環境教育、食育、金融教育”など、楽しみながら”生きる力”が身に付くイベントづくりを行っている。


体験内容は、薪割り、火起こし、テント設営といったキャンプ体験に加えて、防災バック体験や簡易トイレ体験などの防災体験、全国て深刻化している放置竹林の竹を使ったワークショップ、地域食材を使ったキャンプ飯づくりなどのプログラムが用意されている。

独自通貨を利用した”やる気になる仕組み”


また、子どもたちが積極的に体験に挑戦したくなる仕組みとして、体験に挑戦することで、イベント内で使える独自通貨”CAN”を獲得することができ、獲得した”CAN”はイベントに協賛する企業のアイテムやお菓子などと交換することができる。

同イベントの入場料は、大人前売券500円/当日券800円、子ども無料。チケットサイトにて3月以降に販売予定。


“モノ”を買うことが主流だったこれまでのアウトドアイベントに対して、デキルキッズフェスタは”コト”を買うアウトドアイベントとして年に複数回の実施を予定している。

「デキルキッズフェスタ」に参加して、防災教育、環境教育、食育、金融教育について楽しく学んでみては。

■デキルキッズフェスタ
日程:6月8日(土)、9日(日)
会場:安満遺跡公園 東の広場
住所:大阪府高槻市八丁畷町25-7
入場料:大人500円/子ども無料※前売り価格(当日券は大人800円)

デキルキッズフェスタ公式サイト:https://kidsfesta.site/
Instagram:https://www.instagram.com/dekiru.kids.festa/?hl=ja

(山本えり)

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