貴金属の専門集団である田中貴金属グループ全体を統括管理するTANAKAホールディングスは、3月3日(日)に開催される「東京マラソン2024」において、同大会マラソン男女上位3名と、2016大会から国際化された車いすマラソン男女上位3名に贈られる純金メダル、純銀メダル、純銅メダルを提供する。

純金・純銀・純銅で製作した希少なメダル

TANAKAホールディングスが提供する東京マラソンの表彰メダルは、各種大会メダルの中でも極めて稀な純金製、純銀製、純銅製で希少価値の高いもの。サイズは直径約65mm、厚さ約2.8mmで、重さは純金製が約180g、純銀製が約100g、純銅製は約85gだ。

メダルに込められた想い

金・銀・銅のメダルは、大会ロゴをメダル中央に配し、帯で包み込むようなデザイン。球体の大会ロゴは地球を思わせ、2024年の大会に世界中から多様な人々が集う様子を表現している。また、帯によって巻かれた部分は、さまざまな参加者を歓迎し包み込む包容力を象徴している。このデザインは、日本の伝統的な手毬もイメージし、「良縁」「円満」といった願いも込められている。

メダルの裏面には、「東京マラソン2024」を点字でデザインし、田中貴金属グループのロゴに加え、「TOKYO, My Favorite Place…」という大会のキャッチコピーを刻んだ。メダルのリボンのデザインは「ランナー」「ボランティア」「観衆」の一人一人を表す一本一本の線が織り重なったタペストリーのような大会ロゴをモチーフにしているという。

今回で17回目の提供

田中貴金属グループは、東京マラソンにおいて、2007年の第1回大会開始以来毎年、表彰メダルや完走メダルを製作しており、今回で17回目の提供となる。

また、田中貴金属グループは、東京マラソン以外でも、1964年の東京オリンピックの公式記念メダルをはじめとするさまざまな記念メダルの製作・販売に携わっている。「ゆとりある豊かな社会の実現への貢献」を目指し、今後も積極的に貴金属を使用したメダル製作およびスポーツ振興への支援を行っていくとしている。

「東京マラソン2024」表彰メダルは、2月17日(土)～29日(木)の期間、GINZA TANAKA 銀座本店1Fで展示されている。誰でも自由に見ることができるので、立ち寄ってみては。

「東京マラソン2024」では、TANAKAホールディングスが提供するメダルにも注目だ。

■GINZA TANAKA 銀座本店
住所：東京都中央区銀座1-7-7

田中貴金属グループコーポレートサイト：https://www.tanaka.co.jp

(ソルトピーチ)