「渋谷スクランブルスクエア」の展望施設「SHIBUYA SKY(渋⾕スカイ)」で毎月開催される天体観測イベント「ROOFTOP 天体観測」の4月~2025年3月の音声ガイダンスを、俳優の町田啓太さんが担当することが決定。また、3月特別企画「渋谷上空の天文教室-木星博士になろう―」の詳細も発表された。
地上229mからの景色が楽しめる
「SHIBUYA SKY」は、14~45階の移行空間「SKY GATE」、日本最大級の屋上展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されている。
渋谷最高峰の地上229mから広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、一連の体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望装置となっている。
東京の景色と天文現象が楽しめる「ROOFTOP 天体観測」
「ROOFTOP 天体観測」は総合光学機器メーカーのビクセン協力のもと、「SKY STAGE」に天体望遠鏡を設置し、足元に広がる東京の景色と、神秘に満ちた宙で起こる静かでゆったりとした天文現象を楽しめるイベントだ。
イベント当日の「SHIBUYA SKY」入場チケット、もしくは年間パスポート「SHIBUYASKY PASSPORT」があれば誰でも参加することができる。
町田啓太さんが語り掛ける「Cosmo Navigation」
町田さんが担当するイベント中の音声ガイダンスは、星空案内「Cosmo Navigation」と題し、町田さんがその日に観測できる天体の情報や物語を語り掛け、渋谷の街から宙へといざない、「ROOFTOP 天体観測」をより一層彩る。
4月からの「ROOFTOP 天体観測」の年間スケジュールも発表されているのでチェックしよう。
3月の特別企画は木星を観察
3月の特別企画として、⼩学4〜6年⽣の子ども向けの天文教室「渋谷上空の天文教室-木星博士になろう―」が、3月26日(火)・27日(水)の各日18:30~20:30に開催される。
星空教室で木星と天体望遠鏡の基本を学んだあと、
屋上にて木星を観察。
⾃分の⼿で天体望遠鏡を操作して、渋⾕上空229mから木星を覗くことができる。
木星以外にも、ガイドの解説を聞きながら双眼鏡を使った星空観察も楽しめる。
定員は各日15組30名の先着順。チケットの料金は、保護者1名・子ども1名のペアで、「SHIBUYA SKY」入場チケット料金込の6,500円(税込)。2月27日(火)の10:00から発売される。
なおペア1組につき、追加で1名までイベントに同席できる。追加1名分のイベント当⽇の「SHIBUYA SKY」⼊場チケットはWebでの事前購⼊が別途必要となる。詳細は特設サイトにて確認を。
この機会に「ROOFTOP 天体観測」をチェックしてみては。
■SHIBUYA SKY
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24−12
「ROOFTOP 天体観測」特設サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/observation/
「SHIBUYA SKY」公式Webサイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/
チケット購⼊サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/ticket/
(yukari)