大塚製薬は、子どもたちが楽しみながら食や栄養について学ぶことができる食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」を、2月19日(月)に配信した。
食育を楽しく学べるゲームアプリ
「もぐもぐタウン」は、食事を撮影すると、その食事に使われている食材のキャラクター“もぐみん”を見つけることができ、食に関するクイズに答えることで“もぐみん”を仲間にして、「もぐもぐタウン」を発展させていくアプリだ。
アプリ体験会の様子
アプリの公開にあたり、小学生約20名とその保護者が参加し、ビュッフェ形式の食事を撮影しながら食材ごとの栄養ポイントや豆知識について楽しく学ぶ、「もぐもぐタウン」のアプリ体験会が開催された。
食事の中に隠れたキャラクター“もぐみん”探しがスタートすると、参加者は会場に用意されたビュッフェ形式の食事を取り分けて、「もぐもぐタウン」のアプリを用いて食事を撮影。
食事の写真から“もぐみん”が出現すると、参加者は「たまねぎだ!」「トマトが出てきた!」「かわいい!」などの声が上げながら笑顔をのぞかせ、すぐに「もぐもぐタウン」の世界に入り込んでいる様子だった。
見つけた“もぐみん”を、友だちやお母さん、お父さんに見せて喜んだり、「もぐもぐタウン」が発展しレベルアップすると目を輝かせたり、そして“もぐみん”から出される食や栄養に関するクイズに挑戦したりと、それぞれの参加者が思い思いに楽しんでいる様子が印象的だったという。
また、“もぐみん”が描かれた「もぐもぐタウンかるた」を使って、食の豆知識や旬について学ぶ「もぐもぐタウン」かるた体験会も実施された。
「もぐもぐタウンかるた」の画像データは、公式サイトよりダウンロードできる。
イベント登壇者や参加した保護者の声
イベントに登壇した大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部の武藤太郎氏は、「親子で食のコミュニケーションがなかなか取れていないと感じているなど食育に関する親世代の悩みがある中、お子さんが主体的に楽しみながら食や栄養の知識を学んでいただけるアプリを目指して開発をしました」とコメント。
また、イベントに参加した保護者からは、「『もぐもぐタウン』で食材ごとの栄養や特長を子どもと2人で見ていたら、私も知らなかった情報も載っていたので、アプリを通して子どもと一緒に勉強ができるなと感じました」といったコメントが届いている。
さらに、「子どもが特に野菜が嫌いなので、献立もほとんど決まったものしか作れていません。キャラクターを使ったアプリで食材に興味を持ってくれて、苦手なものも食べてくれるようになったら嬉しいです。新しいキャラクターを集めるために食べてみようか?といったコミュニケーションのきっかけになるといいなと思います」と話す保護者もいた。
アプリのダウンロードについては「もぐもぐタウン」公式サイトで確認を。
この機会に、食育を楽しく学べるアプリ「もぐもぐタウン」をチェックしてみては。
■「もぐもぐタウン」
推奨環境:iOS16.0以降の端末、Android OS11.0以降の端末
公式サイト:https://mogumogu-town.jp/
使い方説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=ODnXPVfUW1k
※画像提供:食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」広報事務局
(yukari)