日本の米100%の岩塚製菓は、人気日本料理店「賛否両論」の笠原将弘氏が監修した『10枚 旨塩せん』『100g 鬼ひび 海苔しお』を、3月11日(月)から全国で発売。
さらに『10枚 ゆず胡椒せん』を同日より期間限定で発売する。
「賛否両論」の笠原将弘氏と岩塚製菓がコラボ
笠原将弘氏と岩塚製菓のコラボレーションは、2022年5月から続いており、これまで5商品を発売している。岩塚製菓の「米の美味しさにこだわった米菓を届けたい」という理念と「賛否両論」の「日本料理や文化を多くの人に楽しんでもらいたい」という理念に共鳴し、実現した。
今回新たにコラボした3品は、和の料理人である笠原氏監修のちょっと贅沢な味わいが楽しめる本格米菓。岩塚製菓の米菓の特長である日本の米を活かした風味と心地よい食感に合うよう、味付け監修をしてもらい発売に至ったという。
新商品の開発に至り、笠原将弘氏は岩塚製菓を訪れ実際の米菓の製造工程を見た。開発チームとの最終打ち合わせで新商品の試食を行った際には高評価をもらったそう。
『10枚 旨塩せん』は「もう一枚食べたくなる究極の淡味、『100g 鬼ひび 海苔しお』は「極めすぎた海苔しお」、期間限定の『10枚 ゆず胡椒せん、味付き油にサッとくぐらせて味付けすることで、さっくりと軽くてほぐれの良い食感を楽しめまる。赤穂の焼き塩を使用し、あっさりと上品な淡味に仕立てた。もう一枚食べたくなるような、旨味のある塩味だ。
『100g 鬼ひび 海苔しお』参考小売価格280円前後(税込)は、厚切りの餅をじっくり煎り、焼塩で下味をつけることで米の風味と旨味を味わえる。
ふんわりと広がる海苔の香りと煮干しのだしを重ね、まさに「極めすぎた」磯を感じる味わい深さが楽しめる。
『10枚 ゆず胡椒せん』参考小売価格240円前後(税込)は、タレで味付けすることで外側は味が染みて歯ざわりがよく、内側はサクッとほぐれの良い食感を楽しめる。
高知県産ゆずの香りと青唐辛子の辛味が互いを引き立てあう、ピリッと辛味が残りながらも爽やかな味わいだ。
また、以前から販売されている『10枚 だしせん』参考小売価格240円前後(税込)も、タレで味付けすることで外側は味が染みて歯ざわりがよく、内側はサクッとほぐれの良い食感を楽しめる。
笠原将弘氏の基本のだしをベースに、静岡県焼津産かつお節のほか昆布や椎茸のうま味で味を整えることで上品な味わいに仕立てている。
笠原将弘氏のプロフィールとコメント
笠原将弘氏は1972年東京生まれ。「正月屋吉兆」で9年間修業後、武蔵小山にある実家の焼鳥店「とり将」を継ぐ。店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。
今回のコラボ商品について、同氏は「お子様から御年配の方まで日本人みんな大好きなおせんべい。岩塚製菓さんの確かな技術で、私のこんな味わいの商品があったらいいなという夢をかなえていただきました!!みなさんの楽しい時間のお供にぜひおめしあがりください!!」とコメントを寄せた。
米菓が好きな人は、岩塚製菓と笠原将弘氏とのコラボ商品をチェックしてみては。
(佐藤 ひより)