パナソニックは、全国の猫と犬の飼い主を対象に、ペットとの暮らしに関する調査を実施。
ペットとの特別な時間の過ごし方、犬派・猫派が感じるそれぞれの魅力を通じて、写真や動画に残したいペットの可愛らしい姿や、ペット撮影時の困りごとを明らかにした。
愛犬家・愛猫家の飼育状況から調査
まず同社は、犬と猫の飼い主を対象にペットの飼育状況を調査。
犬種では、「チワワ(19.7%)」「トイプードル(18.3%)」「柴犬・豆柴(14.9%)」が上位に。全体的に小型犬の割合が高い。猫種では、「ミックス(44.7%)」「アメリカンショートヘア(9.1%)」「マンチカン(8.7%)」が上位で、全体の半数近くがミックスという結果となった。
また、飼育頭数では、犬の平均1.2頭に対して猫は平均2頭と、1世帯あたりの飼育頭数の平均は猫の方が多い結果に。多頭飼いの割合は、犬が15.3%に対し、猫は38.5%と2倍以上、さらに3頭以上の割合では猫は犬の約10倍と、多くの猫の飼い主が多頭飼いをしている傾向が伺える。
表情や声を写真・動画に収めたい人が多い結果に
愛犬・愛猫の好きなところについては、全体的に「容姿」「仕草」の回答が多くある中で、特に犬派は猫派より「表情」が、猫派は犬派より「声」が好きという回答が多い結果に。
また、愛犬・愛猫のかわいいと思う仕草で、写真や動画に収めている(収めたい)ものについて質問したところ、犬派は「しっぽを振って喜ぶ」、猫派は「寄り添って甘えてくる」への回答が最も多い結果になった。
好きなところに関する理由としても挙げられた「しっぽだけでなくおしりをフリフリしながら喜び、嬉しそうな顔で報告してくれる」という犬派のコメントや、「普段はあまり鳴かないのに甘えたい時だけコロコロ鳴く」という猫派のコメントからも、愛犬の喜ぶ表情や、愛猫の甘えた声を発する姿に、飼い主の撮影意欲が掻き立てられていることが伺える。
愛犬・愛猫の「思わず誰かに見せたくなるような写真・動画」についての質問では、喜んだ表情や甘えた声以外にも「食べ物が欲しくて凝視している姿」「喉を鳴らしながらコロコロ転がっている動画」など、さまざまな仕草に関する回答が寄せられた。
週に1~2日以上ペットを撮影する人が4割以上
愛犬家・愛猫家によるペット撮影についても調査。撮影頻度に関する質問では、合計で約4割(43.7%)が週に1~2日以上と、毎週のようにペットの写真や動画を撮影すると回答。また、全体の5人に1人(22.1%)は、週に3日以上の頻度でペットを撮影していることがわかった。
写真や動画の用途として最も多いのは、「後で見返すため(67.6%)」で、次に「成長や日常の記録のため(43%)」「家族や友人にシェアするため(38.8%)」といった回答が続く。ペットの可愛らしい姿を記録したいという想いや、周囲と分かち合いたいという飼い主のニーズが高い様子が見られる。
ペットをきれいに撮影できる最新ミラーレス一眼カメラ
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約413g(※)の小型・軽量のコンパクトサイズだから、散歩やドッグランなどのお出かけのでも手軽に持ち運べる。また、スマートフォンのようにモニターのタッチ操作で簡単に撮影が可能だ。さらに、手持ち撮影で気になる手ブレもしっかり補正。動くペットの姿にも素早くピントを合わせられる。
縦撮りの写真や動画はスマートフォンで縦向きのまま表示できるため、SNS投稿にも便利。何気ない一瞬のかわいい姿や飼い主さんとの思い出記録にぴったりだ。
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(田中彩文)