新潟市の取り組みに注目!新潟駅前の東大通に設置されたパークレットの名前を募集することについて、「第40回新潟シティマラソン2024」の開催日が決定したことについて、それぞれ詳しく見ていこう。
新潟駅前の東大通に設置されたパークレットの名前募集
新潟駅前の東大通において、歩きたくなる“人中心の空間づくり”に向けた社会実験の一環として設置されたパークレット。そんなパークレットの存在を多くの人に知ってもらい親しまれる空間となることを願い、道路空間を活用してウッドデッキやベンチなどを配置した休憩施設である、パークレットのネーミング投票を実施。2月14日(水)~28日(水)の期間、4つの候補から投票でネーミングが決まる。
「にいがた2km」の玄関口である東大通において、歩きたくなる“人中心の空間づくり”に向けた取組の一環として設置されたパークレット。
このパークレットは、令和5年9月16日から約1か月の期間、道路空間を活用して実施した“人中心の空間づくり”社会実験「PLAY PUBLIC PLACE 東大通みちばたリビング」において、居心地よく過ごせる滞在空間を創出するために設置された。
社会実験中は、イベントステージや農産物マルシェの開催などに活用されたほか、気軽に飲食や休憩ができる空間として、多くの人がパークレットを利用した。
これまで、パークレットの呼び方が決まっていなかったため、待ち合わせなどにも利用しやすくなるようネーミングを決めることとした。候補は次の4つ。①東大通パークレット、②東大通みちばたテラス、③新潟駅前ストリートテラス、④NIIGATAパークレット。詳しくは、ニイガタニキロニュースのレポートにて確認を。
パークレットは社会実験終了後も設置を継続しており、東大通の休憩スペースとして誰でも利用可能。待ち合わせや、ちょっとした休憩などに活用してみては。
ニイガタニキロニュース:https://niigata2km.news/report/3555/
「第40回新潟シティマラソン2024」開催日決定
「第40回新潟シティマラソン2024」の開催日が、10月13日(日)に決定。また、今大会は世界遺産登録を目指す佐渡市の「佐渡トキマラソン」と連携し、ランナーにとって魅力的なさまざまな企画を実施する。
連携する大会は、4月20日(土)・21日(日)に開催する「第15回佐渡トキマラソン2024」と、10月13日(日)に開催する「第40回新潟シティマラソン2024」。
また、本年度は、2大会のフルマラソン完走者だけに「W完走メダル」を贈呈、2大会のフルマラソン合計タイムで順位を決定し表彰する「新潟佐渡カップ2024」を開催、「第15回佐渡トキマラソン」でフルマラソン完走者は「第40回新潟シティマラソン2024」でフルマラソンにエントリーするとスペシャルゼッケンにて出走できるなど、さまざまな企画が用意されている。
なお、「第15回佐渡トキマラソン」のエントリーは3月15日(金)まで、「第40回新潟シティマラソン」のエントリーは4月上旬からを予定。
今後もさまざまな連携企画が検討・発信されるという。
新潟シティマラソン大会公式HP:http://runfes-niigata.com/
佐渡トキマラソン大会公式HP:http://www.scsf.jp/marathon/
(suzuki)