e-Craftは3月31日(日)、春講座「embot spring lab」を台場フロンティアビル「docomo R&D OPEN LAB ODAIBA」にて開催する。プログラミングを通じて、非認知能力の一つである創造力を成長させる内容として、小学生・中学生を対象とした1日間の特別講座になる。
デザイン思考のフレームワークを使用したアイデアの創出法を学びながら、ものづくりとプログラミングを学ぶことができる。
簡単にプログラミングを学べるサービス「embot」
embot(エムボット)では、ダンボールと電子工作パーツを用いてロボットを組み立てることで、電子工作やものづくりの基礎を学ぶことができる。
また、タブレット等にインストールした専用アプリを用いて、子どもたちでも簡単にプログラミングし、組み立てたロボットを動かすことができる。一連の作業を通してプログラミングも学ぶことができるサービスだ。
プログラムをフローチャート形式で組むことができるため、if文やfor文など、より高度なプログラミング要素も直感的に身に付けることが可能だ。
また、embotアプリはスマートフォン/タブレットで利用できる無料アプリ。ブロック式とフローチャート式の2種類のインターフェースを備えており、フローチャート式のプログラミング教材アプリは少なく、教育関係者からも高評価を得ている。
今回開催される特別講座の内容は上の画像の通り。
会場は、NTTドコモが開発者のためのコラボレーションスペースとして開業した「docomo R&D OPEN LAB ODAIBA」だ。
embotを教材にした唯一のオフィシャルスクール
「embot creative lab」は、NTTドコモが企画・研究・開発などを担い、タカラトミーが開発・製造・販売を担当するプログラミング教育ロボット「embot」を教材にした唯一のオフィシャルスクール。
「プログラミングを学ぶ」だけではなく、「プログラミングを用いて新たな価値創出を体験する」ことを目指し、子どもたちの「つくる力」や「考える力」を育てることを目指している。
参加申込フォームは下記URLから。子どもの創造力を成長させたい人は、「embot spring lab」に参加しよう。
■embot spring lab概要
日時:3月31日(日)13時30分~16時30分(開場13時)
会場:台場フロンティアビル「docomo R&D OPEN LAB ODAIBA」/東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル 12F
参加費:講座&embot+の場合は15,000円(税込)、講座のみの場合は6,000円(税込)
対象:小学生・中学生
持ち物:embotアプリ入りタブレット、筆記用具
応募締切:3月24日(日)
特設サイト:https://spetial-lab.embot.jp/
参加申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfdwlECe8J_c26qDpv8oSRdv5mfQM25-wh24-JqMvyG5V2i-w/viewform
(佐藤 ひより)