令和6年4月、京都府立大学は学部・学科を再編し、現行の3学部12学科から5学部12学科を擁する総合大学へと生まれ変わる。これを記念して、3月9日(土)に、京都府立大学初となる学内4センター合同シンポジウムが開催される。

京都から世界へ「持続可能な京都を考える」

シンポジウムでは、新自然史科学創生センター・京都地域未来創造センター・京都和食文化研究センター・国際センターの各センターが、京都議定書誕生の地である京都から持続可能な社会を創造するための試みを紹介。持続可能な社会をいかにして創造していくかについて提言を行う。

イベント概要

開催時間は13:00～16:40で、12:30開場予定。開催場所は、京都府立京都学・歴彩館 小ホール。参加の申し込みは不要となっており、定員は100名。参加費用は無料だ。

当日は、各センターの活動紹介及び講演として、京都地域未来創造センター・川勝健志教授による「持続可能な地域づくりと大学の役割」、新自然史科学創生センター・福井亘教授による「鳥の視点から見る京都の文化的緑地」、京都和食文化研究センター・ハイン マレー教授による「人新世の食」、国際センター・山口美知代教授による「京都と持続可能な国際化」、京都和食文化研究センター・石川智士教授による「地域の資源を地域で活かす-エリアケイパビリティアプローチ」を実施するほか、パネルディスカッションも行われる。

持続可能な京都を考えるシンポジウムに参加してみては。

イベント詳細：https://www.kpu.ac.jp/event/goudousympo
京都府立京都学・歴彩館 アクセス：https://rekisaikan.jp/#access

(yukari)