京都市は、「洛西“SAIKO”(さぁ、いこう)プロジェクト」の一環として、京都にゆかりのある本田望結さんを起用し、「洛西地域の魅力と公共交通の利便性」をPRしている。
「洛西“SAIKO”プロジェクト」について
「洛西“SAIKO”プロジェクト」は、洛西地域を更に盛り上げていくために京都市が行っているプロジェクト。
洛西地域の可能性を最大限に活かし、地域の中核となる洛西ニュータウンの再生を図るとともに、働く場の創出、移住・定住の促進、公共交通のバージョンアップ等の取組を「一気阿成に実行する」アクションプランだ。
「洛西“SAIKO”プロジェクト」では、便利で賑わいのある暮らし、若者を呼び込む住まいづくり、交通のバージョンアップ、公園・公有地の魅力アップ、「学び」と「しごと」が広がるまち、協働と魅力発信の6つを実行策としている。
京都市では、洛西“SAIKO”プロジェクト推進本部を設置し、洛西ニュータウンをはじめとする洛西地域全体の活性化に関する方策を、全庁一丸となって推進していくという。
自然豊かで子育て施設も充実
洛西地域は、京都市西京区の中の西南部に位置する自然豊かなエリアで、西山連峰の美しい山並みや竹林、大原野の田園風景、小畑川周辺の約800本の桜、ニュータウン内の街路樹など、自然があふれる素敵な環境が広がっている。
また、地域の中心部には、洛西ニュータウン等の住宅街があり、まさに自然と暮らしが交わるまち。そして、京都市中心部や大阪方面への交通アクセスも抜群だ。
2025年春には洛西陵明小中学校が開校予定で、保育所や幼稚園、児童館などの子育て施設も充実。大小様々な公園も多数存在している。
洛西地域の交通の利便性を本田望結さんがPR
洛西地域では、エリア内にある境谷大橋バス停から鉄道駅までを結ぶバスが、朝のラッシュ時には1時間に35本以上運行しており、各鉄道駅から京都駅までは10分程度、大阪駅までは35分程度とアクセスに優れている。
今回、洛西地域の持つ魅力と公共交通の利便性をPRするに当たり、京都にゆかりのある本田望結さんを起用。洛西地域を運行する鉄道・バスの各駅や車内でのポスター掲示、デジタルサイネージ等で3月初旬から随時開始している。
本田望結さんのプロフィール
京都府出身の本田望結さんは、2004年6月1日生まれ。3歳から芸能活動を始め、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系・2011年)への出演が話題になり、その後多くドラマ、映画に出演。
近年の出演作はドラマ『らんまん』(NHK・2023年)、『少年のアビス』(MBS系・2022年)、映画『きさらぎ駅』(2022年)他。映画『カーリングの神様』が秋に全国公開予定だ。また、フィギュアスケーターとしても活躍している。
この機会に、京都市の洛西地域に注目してみては。
洛西“SAIKO”プロジェクト 詳細ページ:https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000319535.html
(yukari)