オアシスティーラウンジが運営するタピオカミルクティー発祥の台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」は、回転すしスシロー等を展開するFOOD & LIFE COMPANIESより出資、および店舗開発等のサポートを受け、ドライブスルー併設型の台湾カフェ「春水堂 藤沢湘南台店」を、神奈川県藤沢市にて4月6日(土)にオープンする。
40周年を迎える台湾カフェ
「春水堂」は、1983年に台湾・台中で創業し、台湾のタピオカミルクティー発祥の店として、2013年に日本に海外初上陸した。
その後、日本全国を席巻したタピオカブームの立役者となり、コロナ禍を経て10年間に渡り、お茶にこだわった台湾カフェブランドとして日本の台湾ブームを牽引してきた。
2013年に「春水堂」初の海外展開となった代官山店では、オープン当時3時間待ちの行列となるほど人気を集め、3月時点で日本全国に14店舗を展開している。
「春水堂」では、高品質のお茶を提供するために「お茶マイスター認定制度」を導入している。
テストに合格した有資格者である社員のみがドリンクを作り、提供している特徴をもつ。
ロードサイド喫茶業態に本格参入
コロナ禍以降、郊外型の「ロードサイド喫茶」業態が活況を呈しており、現在はコーヒー主体のカフェブランドが大多数を占めている。そんな中、お茶を専門とする台湾カフェのリーディングカンパニーとして、「春水堂」もロードサイド喫茶業態に本格参入。
台湾茶やアレンジティーと台湾フードが楽しめる、ドライブスルー併設型の台湾カフェ「春水堂 藤沢湘南台店」を4月6日(土)にオープンする。
本場台湾で人気ナンバー1の秘伝の味が日本初公開
ドライブスルーでは、タピオカミルクティーのほか、バラエティー豊かなアレンジティー、台湾スイーツ、点心をラインアップ。ドライブ途中に手軽に台湾フードを楽しめる。
また、店内ではドリンクに加えて、フードメニューも充実。さらに、ロードサイド店オープンを記念して、台湾「春水堂」で人気ナンバー1であり、シグネチャーフードだという「功夫(クンフー)麺」が、台湾より門外不出のレシピを開示。
台湾で長らく引き継がれてきた秘伝のレシピが台湾「春水堂」監修のもと、満を持して日本でも味わえるようになる。
店内は「春水堂」の店舗で最大という76席が用意されており、非日常が味わえる、ゆったり落ち着いた空間を演出。木や石などの自然の素材を使ったインテリア、台湾直輸入の掛け軸やアートなどの装飾が、台湾らしさを盛り上げてくれる。
また、ゆったり6人のソファ席やボックスシート、2人席など用途に応じて選べる客席を用意。ファミリー、子ども連れ向けにチャイルドシートも常備しており、誰でもゆったりとした空間で台湾気分を満喫できる。
ドライブスルーを併設した台湾カフェ「春水堂 藤沢湘南台店」に、足を運んでみては。
■春水堂 藤沢湘南台店
住所:神奈川県藤沢市菖蒲沢947番
営業時間:10:00~22:00
「春水堂」公式サイト:https://www.chunshuitang.jp/
「春水堂」Instagram:https://www.instagram.com/chunshuitang.jp/
(丸本チャ子)