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【京都府京都市】京都橘大学の公開講座「たちばな教養学校 Ukon」第3期の申込受付中!テーマは“読む”

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京都橘大学では「生きる」ことを深く味わい、人生を豊かにするための学びの場を目指して、2023年5月より開講している公開講座「たちばな教養学校 Ukon(ウコン)」の第3期(2024年度前期)の講師8名を決定。

3月11日(月)より申し込みを受付中だ。

多彩な講師陣を招き、公開講座を開催


今回は多彩な講師陣が招かれ、「読む――新たな『ことば』を探す旅」をテーマに授業が行われる。誰でも参加できる公開講座だ。

「読む」という行為は、「文字を読むこと」だけではない。私たちは、空気を読む、人のこころを読む、アートを読む、時代を読む、自然を読む、歴史を読むなど、日頃多様なものに接する中で、その刺激を「ことば」にしながら読み解こうとしている。その「ことば」の捉え方が新たな気づきや表現となれば、それは幸福な体験となるだろう。同講座では、8人の講師とともに、そのヒントを探っていく。

各授業において、編集者・読書案内人・同学客員教授であるUkonの学頭・河野通和さんが学びのナビゲータを務める。

申し込み概要

「たちばな教養学校 Ukon」第3期授業は、5月25日(土)~9月7日(土)の期間における全8回が予定されている。開催場所は、QUESTION・7階「クリエイティブコモンズ」だ。

定員は各回100名・先着順で、対面で実施。受講料は、全8回一括申し込みの場合は15,000円、各回申し込みの場合は1回2,500円だ。申し込みや詳しい情報は「たちばな教養学校 Ukon」詳細ページから確認できる。

8人の講師による第3期授業の概要

第3期の授業概要は次の通り。5月25日(土)は、歌人・穂村弘さんによる「日常のセンス・オブ・ワンダー」。6月7日(金)は、医師・医学博士の稲葉俊郎さんによる「いのちを診る、いのちをつむぐ」。6月21日(金)は、ノンフィクション作家・川内有緒さんによる「『食』の記憶の深みから――国道6号線をゆく」。

7月5日(金)は、総合地球環境学研究所所長・山極壽一さんによる「我々はどこから来て、どこへ行くのか――『共感』の起源をひもとく」。7月19日(金)は、何必館・京都現代美術館キュレーターの梶川由紀さんによる「写真を読む――見えない世界に目をひらく」。

8月9日(金)は、浄土宗正覚寺住職・ジャーナリストの鵜飼秀徳さんによる「〝路傍の石〟を読む――物いわぬ『歴史の証言者』」。8月23日(金)は、英文学者・上智大学外国語学部教授の小川公代さんによる「ケアで読み解く名作文学」。9月7日(土)は、木琴奏者の通崎睦美さんによる「楽曲を読む――演奏家は問いかける」の講義が行われる。

多彩な講師陣とともに「読む」について考える「たちばな教養学校 Ukon」に参加してみては。

■「たちばな教養学校 Ukon」第3期授業
会場:QUESTION・7階「クリエイティブコモンズ」
所在地:京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
詳細ページ:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon

(田中彩文)

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