神奈川県横浜市の総合不動産事業者TagPartnersは、横浜市・川崎市の空き家倒壊や火災による地域のリスクを軽減するため、月額980円で空き家の管理・見守りを行う「空き家管理し隊」サービスを開始した。
空き家倒壊・火災のリスクを減らすサービス
TagPartnersは、グループ全体で、分譲、建築(街作り)はもちろん、アパートの管理まで不動産とその活用に関するソリューションを幅広く提供する総合不動産事業者。幅広いノウハウと地域不動産に関する知見を生かし、客の多様性を尊重し、希望に合わせた提案をしている。
「空き家管理し隊」は、依頼のあった横浜・川崎エリアの空き家を、定額にて見守るサービス。オーナーの物件価値を保つだけでなく、倒壊や火災などさまざまなリスクを抱える空き家物件を、不動産のプロが見守ることで地域の景観や安全を守るサービスだ。SDGs目標11.「住み続けられるまちづくりを」の実現に貢献するサービスとして、隊員一同が活動していく。
不動産に関する業務を一貫して実施
同社は、不動産仲介、リフォーム・建築、測量・登記、解体・残置物の撤去など、グループ会社と連携して不動産に関する業務を一貫して行っているため、空き家の管理に従事することのできるスタッフが複数在籍。通常業務と合わせて効率良く「空き家管理し隊」の業務を行うことができるので、なるべく利用しやすい料金でサービスを開始した。
月額980円での基本内容は、物件外部からの目視点検、庭木の確認(境界侵略など)、雑草の除去など玄関周りの簡易清掃、郵便物の確認、安全確認、無料での空き家活用相談。巡回頻度や管理内容は、相談に応じて別途見積りにてカスタマイズが可能だ。
空き家の管理で困りごとがあったら、「空き家管理し隊」に相談してみては。
TagPartners公式サイト:https://tagp.co.jp/
(山本えり)