下北沢を舞台にした青春映画『あとがき』が、3月1日(金)からシモキタ-エキマエ-シネマ「K2」にて公開中。初日から満席が連続するなど連日大盛況となっているそうだ。
モデルは玉木慧監督の2人の友人
注目の新人・玉木慧監督の長編映画デビューとなる同作の舞台は下北沢。モデルは、玉木監督の友人で実在した「路上で一人芝居をする役者」と「吃音を持つアーティスト」だ。
路上で一人芝居を行い役者の夢を追いかける青年・春太と吃音を持つアーティストのレオ、若者2人の8年間を描いた実話に基づく映画となっている。
映画レビューサイトでも高評価
国内最大級の映画レビューサイト「Filmarks」では、3月8日(金)時点で平均★4.0以上を獲得し、「振り返って思い出して胸が熱くなる」「最後のシーンは鳥肌が立つくらい素敵です」「何度でも観たくなる映画に出会いました」などのレビューが寄せられている。
新鋭からベテランキャストまで出演
同作は主演の猪征大さんをはじめ、遠藤史也さん、向里祐香さん、橘花征志郎さん、松本ししまるさん、尾台彩香さん、山田キヌヲさん、大高洋子さん、木村知貴さん、髙橋雄祐さん、細井学さん、山本桂次さんなど、新鋭からベテランまで出演。
主題歌は、Bray me「アンダー・ザ・ドッグ」(Happinet Music / KURAMAE RECORDS / NottDagr)だ。
『あとがき』スタッフ陣を紹介
監督・玉木慧さんのほか、スタッフとして、脚本は佐藤寿洋さん、玉木慧さん、撮影は守屋良彦さん、照明は齋藤正貴さん、録音は竹内勝一郎さん、編集は玉木慧さんが担当。助監督は中根克さん、島田龍さんが務めた。
スタイリストはミナミマリィさん、ヘアメイクは塚原ひろのさん、吃音監修は矢田康人さん、ビジュアルデザインは髙橋桃季が手掛けた。また、プロデューサーは槇原啓右さんだ。
春太とレオが歩んだ青春の8年間を描いた『あとがき』は、今後、全国で順次公開。映画館に足を運び、作品の世界に浸ってみては。
『あとがき』公式HP:https://atogaki.jp
本予告編:https://youtu.be/3TArCNzJWdY?si=A7JbyAUAefmGifg8
公式X:https://twitter.com/atogaki_movie
©TeamDylan
(ソルトピーチ)