トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

兵庫県淡路島で農業労働力支援の現場に密着。日本農業新聞がJA全農と連携し動画を公開

このエントリーをはてなブックマークに追加


日本農業新聞は、全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)と連携し、農業労働力支援の現場を紹介するシリーズ動画「小谷あゆみが全力リポート 助け合いで広がる笑顔 援・援・農!」の第2弾「淡路島のハクサイ パートナー企業と連携」を、3月12日(火)に日本農業新聞の公式YouTubeで公開した。

日本農業新聞について

日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙で、販売部数は農業専門紙として国内最大の約28万部。主力媒体である「日本農業新聞」のほか、1999年1月以降の110万件を超す記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」、農畜産物の価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開している。

JA全農兵庫の労働力支援の取り組みに注目

シリーズ動画「小谷あゆみが全力リポート 助け合いで広がる笑顔 援・援・農!」では、農ジャーナリストの小谷あゆみさんがリポーターを務め、農作業体験や農家らとの交流を通じて労働力支援の魅力や産地の思いを紹介。今年度は、JA全農兵庫の労働力支援の取り組みに注目した。

今回公開された第2弾で取り上げたのは、民間の土木作業請負会社「創新」がJA全農兵庫のパートナー企業として設立した「そうしんアグリ」。同社は、土木現場で培った人材確保のノウハウを基に500人以上の作業スタッフを確保し、労働力不足に悩む農家やJAの農作業を請け負う体制を構築している。高齢化が進む兵庫県の淡路島で、ハクサイの収穫作業に立ち会い、労働力支援の現場に密着した。

公開済みの第1弾と併せ、今年度は計3回公開する予定。来年度も動画の公開が予定されている。

動画制作の背景

高齢化や担い手不足から、生産現場は人手不足に悩んでいる。こうした実態を受け、生産現場を支援しようとJA全農は全国6ブロックで「労働力支援協議会」を設置。2022年には、各ブロックを取りまとめる「全国労働力支援協議会」を立ち上げた。今回、全国で広がる労働力支援の取り組みを一層活発にし、一般消費者にも魅力を知ってもらおうと動画を制作したという。

「小谷あゆみが全力リポート 助け合いで広がる笑顔 援・援・農!」の第2弾「淡路島のハクサイ パートナー企業と連携」は、日本農業新聞公式YouTubeで視聴可能。10分程度の本編、本編を短く編集した短編の計2本がある。

動画を通して、農業の労働力支援の取り組みに触れてみては。

日本農業新聞公式YouTube:https://www.youtube.com/@jagrinews/videos

(ソルトピーチ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事