四季折々の素材にこだわった料理を提供するホテル金沢が、1階レストラン「DINING TSUZUMI」で能登の味覚や旬の食材を取り入れた「能登応援ディナーコース」を滞在中に味わい尽くせる、宿泊プランの予約を受付中だ。
「能登応援ディナーコース」付き宿泊プラン
金沢駅徒歩約1分。バスターミナルに隣接した立地で、観光やビジネスの拠点としてアクセス抜群のホテル金沢。
今回、70平米のラグジュアリースイートや、エグゼクティブスイート、トリプル仕様にも変化し3名での宿泊に人気のツインプラスの部屋などでの滞在に加え、「能登応援ディナーコース」を堪能できる宿泊プランの販売をスタートした。
能登の美味しさが詰まったディナーコース
能登に対し、“ホテル金沢として出来ることを…”微力ながら応援したい、という思いから、期間限定で用意された、世界中でレストランを手掛ける「HIDE YAMAMOTO」シェフ監修の「能登応援ディナーコース」。
「のと115を使った五郎島金時のポタージュ」は、のと115の干ししいたけでとった出汁と加賀野菜の五郎島金時を使用して、しいたけの旨味と五郎島金時の甘みを引き出し、コク深い味わいに仕上げている。
石川県七尾市や珠洲市では今が旬の「寒ブリ」の漁が一部再開されたなか、「能登鰤のタルタル 能登の雫風味」は、脂がのったおいしいブリをダイス状にカットし、シャロットやセルフィーユ、エストラゴン、チャイブなどの、春の訪れを感じさせるハーブたちで爽やかさを演出。羽咋にある近岡屋のヤマチ醤油で作られた本醸造醤油「能登の雫」は、もろみ本来の味が際立ち、豊かな香りと旨みが口いっぱいに広がる。
また、この時期の能登かきは、ふっくら肉厚で旨味と甘味がとても強く、栄養たっぷりのクリーミーな味わいが特徴。「能登かきのスパゲッティ いしる風味」は、旬な牡蠣をふんだんに使い、香草といしる醤油で味を整えている。
「能登豚のポワレ 2種類のソース」は、五郎島金時や、小坂れんこんなど、金沢で愛される地元食材を彩りよく添え、五感で楽しめる一皿。能登豚は豊かな自然の恵みを受けて飼育され、α-リノレン酸を一般的な豚の5倍も多く含む豚で、もちもちとした食感と甘味が特徴だ。
「オレンジのムース 珠洲の塩を使ったクランブル添え」では、上品な味わいのオレンジムースに、オレンジジュレとピールをトッピングし爽やかさをプラス。サクっとした珠洲の塩を使ったクランブルを添えている。
宿泊対象期間は4月30日(火)までの予定
「ホテル金沢 能登応援ディナーコース付き宿泊プラン」は、朝食付きで、1泊1名¥14,390~(税・サ料込)。宿泊対象期間は4月30日(火)までの予定だ。
「能登応援ディナーコース」の提供時間はチェックイン日の17:00~22:00(最終入場20時まで)なので、予約時に希望の時間を知らせておこう。
■ホテル金沢
住所:石川県金沢市堀川新町1番1号
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp
予約:https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPP0200.asp?hidSELECTPLAN=A7GHN&hidSELECTCOD1=05520&hidSELECTCOD2=001
※メニューの写真はイメージです。仕入れ状況等により内容は変更となる場合があります。
(佐藤ゆり)