トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

MONO

東大阪市マスコットキャラクター「トライくん」が作れるストリングアートキット登場!

このエントリーをはてなブックマークに追加


若井産業は、釘と糸を使ったストリングアート等のアイテムを展開する「Nail it!!(ネイルイット)」から、東大阪市マスコットキャラクター・トライくん&ボールが作れるキット品「Nail it!! キット パターンNo.700 デザイン:トライくん&ボール」を3月17日(日)より発売中だ。

手芸・クラフト店、ホームセンターなどで展開しているほか、若井産業公式オンラインショップ(WAKAIオンラインストア・楽天市場店・Amazon店・ヤフー店)で販売している。

「ラグビーのまち」を表明したことがきっかけで誕生

トライくん

トライくんは、東大阪市が「ラグビーのまち」を表明したことがきっかけで誕生した。

「ラグビーのまち」とは、ラグビーというスポーツが持つ「力強さ・たくましさ」「連帯性・団結力」「友情・すがすがしさ」といったイメージを市のまちづくり施策の全分野へ活かしていくもの。

トライくんは、市民・企業・行政がスクラムを組み、個性と魅力に満ちた地域づくりを行い、市民が愛着と誇りのもてるまちづくりをめざすためのマスコットキャラクターだ。

発売のきっかけ

若井産業は、東大阪市に本社を置く創業85年目の釘メーカー。

東大阪といえば、花園ラグビー場やモノづくりが全国的にも有名だ。そんな東大阪の2つの魅力「ラグビー(スポーツ)のまち」「モノづくりのまち」を東大阪市に長年本社を置く企業としてもっと全国に広めたいという思いから、東大阪市マスコットキャラクター・トライくんのハンドメイドキットを開発することとなった。


「Nail it!! キット パターンNo.700 デザイン:トライくん&ボール」を通して、トライくんファンやラグビーファンもモノづくりを楽しむきっかけになればという思いが込められている。

トライくん&ボールの作り方


トライくんの作り方は、3ステップ。まずは、パターンシートを板に乗せ、下穴をあけて、釘を打ち込む。付属のネイルガイドを使えば、釘を直接持つことなく釘打ちができる。ハンマーで手を打つ心配が減るため、釘打ちがはじめての人でも安心して楽しむことができる。

次に、釘に糸をかけて輪郭を縁取りし、トライくんの顔を描いていく。

最後に、詰めたい部分に合わせて大まかに羊毛フェルトをカットし、羊毛フェルト専用ニードルで刺し固めて形を整える。形ができたら釘と糸で囲った内側に羊毛フェルトを詰め、目と頬のパーツを接着剤で張り付けて、トライくんの完成だ。


ボールは、羊毛フェルトをクルクルと折りたたんで刺し固めて作る。形を整えたら、糸を接着剤で張り付けてラグビーボールの縫い目を表現しよう。

商品概要



「Nail it!! キット パターンNo.700 デザイン:トライくん&ボール」のセット内容は、釘(ブラック100本、大平釘4本)、糸(ブラック1枚、レッド約30cm)、板(赤松集成材 無塗装 10×10cm)1枚、羊毛フェルト(ホワイト、ブルー、ブラウン、ブラック、ベージュ)各1枚、ネイルガイド、羊毛フェルト専用ニードル、フェルティング用マット、パターンシート、説明書。参考価格は3,300円(税込)だ。

この機会に、「Nail it!! キット パターンNo.700 デザイン:トライくん&ボール」をチェックしてみては。

若井産業HP:https://www.wakaisangyo.co.jp/
WAKAIオンラインストア:https://store.wakaisangyo.co.jp

(角谷良平)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事