東京・五反田にて、「喫茶白夜」が初の実店舗営業をスタートした。
人生がより明るく前向きになる支えに
これまで、東京や新潟を中心に間借りカフェで営業を行ってきた「喫茶白夜」。今まで以上に「喫茶白夜」が近い存在になってほしいという想いで、今回、東京・五反田への出店が決まった。
五反田はビジネス街が多く、様々な人が行き交っている。店主のちくぜん氏は、「喫茶白夜」ならではの期待以上の幸せを提供し、人生がより明るく前向きになる支えとなれればと、思っているという。
コロナ禍をきっかけにバリスタの道へ
店主のちくぜん氏は、新潟県出身で、地元の工業高校を卒業後、鉄道会社に入社。入社1年目の転勤先で喫茶店のマスターに出会い、さらにコロナ禍をきっかけにバリスタの道へ進んだという。
現在は、カフェの立ち上げを中心に、カメラマン、その他事業立ち上げに携わっている。
特別な一杯で期待以上の幸せを提供
開業を目指し始めたのは2年前。地元新潟を離れて、東京の喫茶店や、老舗洋菓子店での修業を重ね、東京、新潟を中心に間借りカフェ営業を行ってきた。
「喫茶白夜」の名前の由来は、北極・南極で見られる「白夜」という現象。「白夜」は日が沈んでも明るい気候現象を指すが、来店する人の人生や時間が、末長く明るいものであるように、という思いから名付けたそうだ。
コンセプトは、“特別な一杯で期待以上の幸せを提供する”こと。お客一人一人にしっかりと向き合い、寄り添い、世界で唯一無二のお客のための特別な一杯で、明るく前向きな気持ちになってもらうことを目指している。
少量のコーヒー生豆を丁寧に焙煎
店のこだわりは、何よりもお客に寄り添うこと。店主のちくぜん氏は、少量のコーヒー生豆を丁寧に焙煎し提供している。
コーヒーを選ぶ際は、客の雰囲気に合わせたカップを選び、味についても好みや雰囲気をイメージして特別な一杯を作り上げる。
「白夜ブレンド」は、ちくぜん氏が何店舗もコーヒー屋を巡り、その経験から作成した究極の一杯。
「日本1透き通った水出しアイスコーヒー」は、新潟で日本酒を作る際に使用する仕込み水と、白夜オリジナルのアイスブレンドを組み合わせた、コーヒを飲んでいないような透き通った水出しコーヒーだ。
「デミタス珈琲入りチョコテリーヌ」は、デミタス抽出と言われるコーヒー豆を2倍の量を使用。通常の半分以下の抽出量で行う方式の濃度が濃く、甘味がある隠し味を入れている。
「白夜プリン」は、ちくぜん氏が、洋菓子店でプリンを焼き続けた経験を活かして、何度も試作を繰り返して作り上げたパウンド型のプリン。キャラメルソースに濃縮珈琲が隠し味で入っているので、コーヒーとの相性が絶妙だ。
クラファンにも挑戦中
また現在、「喫茶白夜」はCAMPFIREにてクラウドファンディングにも挑戦中!
落ち着いた店内で、心を込めたコーヒーを通じて期待以上の幸せを提供してくれる「喫茶白夜」をチェックしてみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:「喫茶白夜」初の店舗出店へ!特別な一杯で、人生を明るくする喫茶店を開業したい!
Instagram:https://www.instagram.com/tikuzenn_kissahakuya
(佐藤ゆり)