HOPEは、生きたままのうなぎ(活鰻)を江戸時代から変わらない伝統的な“地焼き”にこだわって提供する本格関西炭火焼き専門店「うなぎ処 うな豊」の加古川店を、3月20日(水)にオープンした。

7店舗目となる「うなぎ処 うな豊 加古川店」

本格関西炭火焼き専門店「うなぎ処 うな豊」は、古くからある伝統的な日本の文化ともいえる地焼きうなぎを、もっとたくさんの人に知ってほしいという思いから、2022年3月に創業。大阪を中心に豊中本店・吹田店・枚方店・伊丹店・姫路店・高砂店の6店舗を運営している。

そして今回、「うな豊」の屋号としては7店舗目となる「うなぎ処 うな豊 加古川店」がオープンした。

国産ニホンウナギを使用

世界にうなぎは19種類いるといわれているが、その中で「うなぎ処 うな豊」では国産ニホンウナギを使用している。活鰻と呼ばれる生きたままのうなぎを仕入れ、調理する直前まで店内で保管しているので鮮度が抜群だ。

店内には、「立て場」といううなぎの泥抜きをする部屋を設置。うなぎを専用の桶に入れ1～2日程度水にさらしており、この工程を経ることによって、餌の臭いやうなぎ本来の泥臭さなどを体外に排出させることができる。

全国的に見てもこの「立て場」を設置しているお店は非常に少ないが、うなぎをおいしく食べられる重要な役割を担っているという。

鰻師が捌きから焼きまでを担う

また「うなぎ処 うな豊」では、鰻師(うなぎし)という専門の職人が捌いて串打を打ち、注文を受けてから丁寧に焼き上げている。関西包丁を使い腹開きにした鰻を串打ちし、厳選した備長炭の強火で一気に焼き上げる“地焼き”。職人が1000℃を超える炭をしっかりコントロールし、焼きムラなく均一に焼き上げ、皮はパリッと、身はサクッとした心地よい食感で食べ応えのある美味しいうなぎに仕上げている。

店内は和の雰囲気で個室もあり

メニューは、看板メニューの「うな豊御膳(お重半尾 白焼半尾)」￥6,490のほか、

桜御膳

「椿御膳(半尾)」￥4,180や、「桜御膳(一尾)」￥6,380、「蘭御膳(一尾半)」￥7,480、

うな重 桜

「うな重 桜(一尾)」￥5,280、「うな重 蘭(一尾半)」￥6,490、「うな重 菊(二尾)」￥7,480、

「うな丼(半尾)」￥2,970、

「鰻たま丼(半尾)」￥3,190など。

「うなぎ処 うな豊 加古川店」の店内は、白木を基調とした落ち着いた和の雰囲気になっており、個室も用意されているので、家族や友人との気軽な会食から、お祝い・法要などの慶弔事にも利用することができる。

新たにオープンするこだわりの本格関西炭火地焼き専門店「うなぎ処 うな豊 加古川店」で、美味しい鰻を堪能してみては。

■うなぎ処 うな豊 加古川店
住所：兵庫県加古川市安田935
営業時間：昼の部11時～15時(L.O.14時)／夜の部17時～20時(L.O.19時)
定休日：月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が定休日)
公式サイト：https://unatoyo.hope-japan.jp

※価格はすべて税込

(佐藤ゆり)