Amazingが、ミノルマンプロデュース商品最終モデルの、新トレーニングバット「PENTA5ON(ペンタゴン)」を、3月31日(日)19:00より公式サイトにて販売開始する。
日本野球の打撃レベル向上を目指す
「PRENTA5ON」は、使うことで打者の繊細な打撃感覚を調整することができるほか、「スイング速度向上」「インサイドアウト」「リストリターン」が身につくトレーニングバット。日本野球の打撃レベル向上を目指して、トレーニングバットの普及を推進し、近年課題となっている「投手>打者の技術格差」「高校野球への低反発バットの導入」の解決に貢献したいと考えている。
「PUCK KNOB」採用
人は皆繊細な打撃感覚を持ってプレーしているが、自らの身体と会話をするように、頭の中で描いた通りの動きを信号で送って、身体を動かしている。0.4秒で、投手から放たれたボールを正確に打ち返すためには、スイングの正確さと速さが重要だが、正確かつ速いバットコントロールを身につけることができる「PENTA5ON」は、プレイヤーにとって新しい選択肢になる可能性を秘めている。
近年メジャーリーガーの間でも流行しているという、ホッケーのパックに形が似ていることから“PUCK KNOB”と呼ばれるグリップエンド形状が「PENTA5ON」の特徴。独自の重量設定で、インパクトまでのスイング軌道が勝手に誘導される感覚を覚えるほど、グリップが起点となりスイングをサポートしてくれる。
“自動的”にスイング軌道が作られる錯覚を覚える不思議な感覚は、繊細な打撃感覚の固定に大きく役立ちそうだ。
“入れ替え運動”についても注目
さらに、ヘッドとグリップの“入れ替え運動”を意識しやすい点も特徴だ。「PENTA5ON」特有の“PUCK KNOB”グリップが、インサイドからバットが入ってくるのを補助し、インパクトに差し掛かるタイミングで一気にヘッド側と“入れ替え運動”を起こす。
この“入れ替え運動”の速さがスイングの強さを生み、ヘッドスピードを加速させるという。
力の無い小学生でも使いこなせる
「PENTA5ON」は、小学生~中1まではジュニアサイズがオススメで、中2以上は一般サイズを推奨。グリップエンドに重さがあるので、力の無い小学生でも使いこなすことができる。
ホワイト・ブラック共に、グリップエンドとヘッドに重みを感じようにグラデーションデザインが施されており、無意識に両重心を手に感じながらスイングができる設計となっている。
ミノルマンプロデュース商品最終モデル
「PENTA5ON」は、ミノルマンプロデュース商品最終モデルだが、“ミノルマン”とは、Amazing代表取締役・廣畑実氏のこと。
廣畑実氏は、野球指導者、YouTuberとして関西を中心に活躍しており、中学時代はオール枚方ボーイズに所属し、ジャイアンツカップで優勝した経歴を持つ。大阪桐蔭では、甲子園に2番・セカンドで出場。3年生では主将を務めたそうだ。その後、亜細亜大学に進学。明治神宮大会では優勝を経験し、大学卒業後はJR東海の野球部に所属した。
そんな“ミノルマン”がプロデュースした、新トレーニングバット「PENTA5ON」をチェックしてみては。
公式サイト:https://shop.amazing-baseball.com/
(佐藤ゆり)