吉村は、“てづくり抹茶を楽しもう!”をコンセプトに、アイルランドの祝祭とのコラボアクション「抹茶で緑に!祝おう・セントパトリックスデー」を、3月16日(土)・17日(日)に開催した。
グリーンで彩られるセントパトリックスデー
3月17日のセントパトリックスデーとは、アイルランドのナショナルデーで、5世紀にアイルランドへキリスト教を伝えた、守護聖人の聖パトリックを記念する祝日のこと。アイルランドを始めとした世界各国で緑色の扮装でパレードをしたり、緑色のビールを飲んだり、川を緑色に染めたりと、街中がグリーンで彩られる。
日本でも全国各地でパレードやフェスティバルが行われ、日本とアイルランドが文化交流する場として広がっている。
ビールを抹茶で緑に染めた「抹茶ビール」
セントパトリックスデーのグリーンビールは着色料で染められているが、吉村はビールを抹茶で緑に染めた「抹茶ビール」でセントパトリックスデーを祝おうと、「抹茶で緑に!祝おう・セントパトリックスデー」を開催。
同企画では、代々木公園で開催された「グリーンアイルランド・フェスティバル」に参加するリアルイベントと、
全国の茶屋を繋ぐインスタライブが実施された。
簡単に抹茶が点てられる「抹茶ミニシェイカー」
抹茶は緑茶の2倍カテキンを含んでいるスーパーフードであるため、「抹茶ビール」は抹茶とビールが互いのほろ苦さを引き立て合う味わい深さだけでなく、栄養を摂取できるという点でも魅力的なドリンク。
吉村は、てづくり抹茶を手軽に楽しんでもらえるように、誰でも簡単に抹茶が点てられる「抹茶ミニシェイカー」を開発した。
「抹茶ミニシェイカー」は、抹茶パウダーと水20ccを入れて11秒シェイクするだけで抹茶原液が出来上がる画期的な商品。
シェイカーの底に羽形の突起が2つ付いているため、ダマにならずに水と粉を効率よく撹拌できるのが特徴だ。
イベント当日は2日間とも気温は20度近く、天候に恵まれた「抹茶ビール」日和で、合計571杯の「抹茶ビール」を販売。
カップにビールを注ぎ、その上から「抹茶ミニシェイカー」を使用して作った抹茶原液を注ぐと立ち上がる「クリーミーな緑色の泡」に歓声が上がり、道ゆく人々の注目を集めたそうだ。
全国の茶屋とコラボしたインスタライブ
3月17日(日)に吉村公式Instagramで配信されたインスタライブでは、緑茶・農業・観光の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA(静岡)」、話題のスイーツやカフェ、「古傳薬膳」など、多彩な魅力が満載の「心斎橋 宇治園」、卓越したお茶づくりで数々の受賞歴を持つ「星野製茶園」、鹿児島製茶の専門店「お茶の美老園」、2022年、戸越銀座にオープンした「茶雑菓」とコラボ。
全国の茶屋がセントパトリックスデーで盛り上がっている様子を、順番に中継した。
来年以降もイベント企画予定
吉村は来年以降もリアル・オンライン共に、さらに多くの人々に楽しんでもらえるようなイベントを企画予定とのこと。
抹茶とセントパトリックスデーが融合したイベントをチェックしてみては。
イベントサイト:https://st-patricksday-matcha.hp.peraichi.com
吉村公式Instagram:https://www.instagram.com/yoshimura.pack
(佐藤ゆり)