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【埼玉県飯能市】「おふだ大集合Ⅱ-絵札と御影 描かれた神仏-」開催中&市のPR大使3名が決定

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埼玉県飯能市の情報をご紹介!現在、飯能市立博物館で開催中の収蔵品展「おふだ大集合Ⅱ-絵札と御影 描かれた神仏-」と、飯能市市制施行70周年記念「飯能市PR大使」決定の話題について、それぞれ詳しく見ていこう。

「おふだ大集合Ⅱ-絵札と御影 描かれた神仏-」開催中


飯能市立博物館では、3月17日(日)〜5月12日(日)の期間、収蔵品展「おふだ大集合Ⅱ-絵札と御影 描かれた神仏-」を開催中。同館が所蔵するおふだや掛け軸などのうち、神仏の図像を示したものを展示している。また、令和5年度に寄贈された資料を紹介する令和5年度新収蔵品展も同時開催中だ。

会場は飯能市立博物館特別展示室・展示ホールで、入館無料。期間中の休館日は、毎週月曜日(4月29日、5月6日を除く)と、3月21日(木)、4月30日(火)、5月7日(火)。開館時間は9時~17時となっている。

■信仰史の側面から日本人を考える機会に

飯能市立博物館ではこれまでに、おふだを、我々日本人の信仰の歴史を考えるのに役に立つ資料と捉え収集してきた。おふだの中でも「絵札」「御影」と呼ばれる、神仏や眷属などの図像を墨摺り、もしくは印刷したおふだは、人々が神仏をどのような姿にイメージしたか、またそれぞれの神仏にどのような利益・加護を願ったのかを考える手掛かりとなる。同展では絵札・御影を中心に紹介し、信仰史の側面から日本人を考える機会とする。

■展示予定点数は約100点

展示構成は、導入としておふだの種類について解説する「おふだ色々」、様々な神仏の絵札・御影の紹介、その図像について解説する「描かれた神仏」、絵札を用いた様々な図像で現わされる養蚕神の起源についての解説と、稲荷信仰の展開による神仏の変容(習合)について絵札・御影を用いて解説する「信仰の起源・変容」、おふだの版木や印刷原版を展示した、おふだ作成の裏側を紹介する「おふだを刷る」となっている。展示予定点数は約100点だ。

収蔵品展「おふだ大集合Ⅱ-絵札と御影 描かれた神仏-」を訪れ、信仰史の面から私たち日本人について考えてみては。

展示詳細:https://www.city.hanno.lg.jp/kanko_bunka_sports/museum/tenji_moyooshimono/9181.html

飯能市市制施行70周年記念「飯能市PR大使」決定


また、飯能市は、日本テレビアナウンサーの小髙茉緒さん、日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属女子プロサッカー選手の木﨑あおいさん、歌手・女優の松岡ななせさんの飯能市出身の3人に、飯能市PR大使を委嘱した。

■飯能市PR大使3人のプロフィール

飯能市PR大使を委嘱された、3人のプロフィールを見ていこう。


小髙茉緒さんは、飯能市出身、1999年1月6日生まれ。埼玉県立所沢北高等学校を経て、日本大学法学部法律学科を卒業後、2021年4月に日本テレビにアナウンサーとして入社した。


木﨑あおいさんは、飯能市南高麗出身、1998年3月13日生まれ。飯能市内でサッカーをはじめ、浦和・EL埼玉・S広島Rでプレー。現在は日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属する。


松岡ななせさんは、飯能市出身、9月10日生まれ。DCD/TVアニメ「アイカツ!」シリーズの歌唱担当としてデビューした。ゲームやアニメの挿入歌を担当したり、舞台にも出演し、幅広く活動中だ。

■知名度向上とイメージアップを通じ地域の活性化を図る

飯能市PR大使は、飯能市の自然、歴史、文化、観光、特産品といった魅力を、若い世代や飯能に縁のなかった層へ発信し、市の知名度向上とイメージアップを通じた地域の活性化を図るため、市にゆかりのある人に委嘱するもの。委嘱期間は委嘱日から2年間。今後は市のイベントや事業等への協力のほか、自身でも可能な範囲でPRに取り組んでもらうという。

3人の飯能市PR大使の活躍に注目してみて!

飯能市PR大使:https://www.city.hanno.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakusomubu/kikakuka/9257.html

(suzuki)

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