Retreat Lifeは、日本にリトリートの概念を広め、さまざまなリトリート体験が読めるWebメディア「Retreat Life」を3月20日(水)にローンチした。
“自分らしくワクワク生きる”がテーマ
Retreat Life代表の川上桃子氏は“自分らしくワクワク生きる”をテーマに、多岐にわたるアート表現を行ってきた。この度、ビジョンはそのままに、新しい表現方法として、独自の感性でとらえたリトリートを紹介するWebメディアを立ち上げる運びとなった。
Retreat Lifeは、リトリートを“自分自身と向き合う時間“と定義している。
発起人/編集長/webディレクターの川上氏は、「大人になるにつれ、自分の思い通りにならないことがあっても、ジタバタ泣き叫んだりすることはなくなりました。それでも、もしくはそれだからか、心が沈んだり体調を崩したり、自分のコントロールが及ばないところに異変が出てきたりします。それは嫌だと、自分を整え取り戻すことに関心を持ちましたが、ネットでは自分が求めているような情報には辿りつけませんでした。そこで、同じように現代社会で揉まれ自分を見失いつつある人達へ、自分自身を取り戻すことの大切さ、またその方法としてリトリートがあることに気づくきっかけを創ることができたらと思い、Webメディアを立ち上げることにしました(一部抜粋)」とコメント。
不足しているリトリートに関する情報を提供
現代社会では仕事や家庭、子育てに追われ、忙しさの中で自分を見失ったり、他人や社会の“アタリマエ”に沿って生きることに疲れてしまったりすることがある。そんな日常から離れて、自分に大切なものを再発見し向き合うことが、現代社会を“ワクワク”生きるきっかけとなるかもしれない。
しかし、欧米では一般的なリトリートが、日本ではどこでどのように体験できるのか情報が乏しく、求めるリトリートを見つけることが難しいのが現状。また、リトリートと一言で言っても、自分と向き合う効果的な方法は人によって異なり、まず自分自身に合う方法を見つけるところでつまづいてしまうこともある。
そこで、川上氏の友人知人で、ビジョンに共感し定期的にリトリートを行っている、多彩なバックグラウンドを持つ仲間をAuthor(執筆者)として迎え、「Retreat Life」をローンチ。それぞれの体験を発信することが、リトリートの概念を広めることに役立つと考えている。
Author(執筆者)は、UIUXデザイナー/グラフィックデザイナーのMOMOKO.K氏、ヘルスコーチ/管理栄養士/国際認定スピリチュアリストのWAKAKO.I氏、会社員/サーファーのMIHO PIRES氏、Webtoon作家/DJ/ブランドディレクターのKENTA.K氏、分子栄養学カウンセラー/リソースコーチのKAORI.A氏、アクセサリーデザイナーのMARUTA氏が担当している。
自分自身を見つめ直す冒険へ
同メディアでは、自分らしく生きることと向き合うAuthorたちのリトリート実体験に基づいた情報を、多角的な視点から発信。リトリートの良さや楽しみ方、さまざまなリトリート施設のレビューや自分らしく生きるためのヒントを届けてくれる。読者は、自分に合ったリトリートの選び方、森林浴やマリンスポーツといった身体的なアプローチ、瞑想法や読書など精神的なアプローチなど、幅広い情報を得ることができる。
また、リトリートを一緒に体験したような臨場感を読者に感じてもらい、日常のひと時の休憩となることや、楽しみながら自分自身を見つめ直すリトリートという冒険に出発するきっかけとなることを目指しているという。
「Retreat Life」をチェックして、リトリートを体験してみては。
Retreat Life:http://retreatlife.jp
Instagram:https://www.instagram.com/retreatlife_jp
(山本えり)