書籍『昭和ぐらしで令和を生きる』の刊行を記念し、4月29日(月・祝)に、神保町の書泉グランデで、著者・平山雄さんのトークショーが開催される。
昭和の部屋・モノなどにこだわる27人が登場
『昭和ぐらしで令和を生きる』は、昭和の部屋・モノ・ファッションにこだわる27人が登場する一冊。定価は1,870円(税込)で、発売日は4月26日(金)だ。
ゲストとともに昭和について語り合う
トークショーは、トーク約1時間、終了後サイン会約1時間を予定。ゲストには、同書にも登場するOverLightShow 〜大箱屋〜 の大場雄一郎さん、ラブホテル写真家の那部亜弓さんを迎え、企画・プロデュース・編集をした石黒謙吾さんが司会をつとめる。どうやって「昭和ぐらし」を実現したのか。そのこだわりのポイントは?など、それぞれが愛する「昭和」について語り合う。
トークショーには、書泉グランデで『昭和暮らしで令和を生きる』を予約した人が先着順で参加できる。詳細はイベントページで確認を。
平山雄さんについて
著者の平山雄さんは、1968年東京生まれ。昭和好きが高じて、2005年に昭和中期に建てられた一戸建てを購入した。家具や電化製品から小物類まで、すべてのものを昭和時代製で揃え、完全に昭和の家庭を再現して暮らしている。著書に『昭和遺産へ、巡礼1703景』『昭和喫茶に魅せられて、819軒』がある。
ゲスト&司会者について
ゲストのOverLightShow 〜大箱屋〜 の大場雄一郎さんは、日本のライトチームを率いて活動中。GLIM SPANKY 2019、2023のツアー、フジロック2022に参加した。資生堂CMやPRADA演出、NHK帰ってくれタローマンOP、作品社『ヒッピーのはじまり』装丁など幅広く活躍し、現在、初の著作を執筆中だ。
同じくゲストの那部亜弓さんは、ラブホテル写真家。ラブホ好きが高じて回転ベッドを家に移設する。50年後も重宝される資料作りを目指している。著書に『知られざる日本遺産廃墟巡礼』『モーテル☆エロチカ 消し忘れ廃墟ラブホテル選集』『ホテル目白エンペラー』がある。
司会をつとめる石黒謙吾さんは、1961年金沢市生まれの著述家・編集者。著書に、『盲導犬クイールの一生』『分類脳で地アタマが良くなる』『図解でユカイ』『2択思考』『エア新書』『ダジャレ ヌーヴォー』などがあり、幅広いジャンルで多数執筆している。プロデュース・編集した書籍は280冊以上ある。
昭和に生き、昭和を愛し、昭和に愛された4人のトークショー&サイン会に参加してみては。
■『昭和ぐらしで令和を生きる』刊行記念 平山雄さん、石黒謙吾さん、大場雄一郎さん、那部亜弓さんトークショー
日時:4月29日(月・祝)16:00開始(15:45開場)
会場:書泉グランデ7F イベント会場
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-2
詳細:https://www.shosen.co.jp/event/19858/
(ソルトピーチ)