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【新潟県】新潟市マンガの家、缶バッジ制作ワークショップ&『こりすのぽっこちゃん』展示会に注目

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新潟県の新潟市マンガの家で開催している「缶バッジ制作ワークショップ」で、期間限定の「春」をテーマにしたぬりえ素材を提供している。また、「こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展」が開催中だ。詳細をチェックしよう。

期間限定のぬりえ素材を追加


新潟市マンガの家の2階ワークショップコーナーで開催している「缶バッジ制作ワークショップ」で、3月16日(土)~6月16日(日)(予定)の期間、「春」をテーマにしたぬりえ素材を追加している。

「缶バッジ制作ワークショップ」では、自分のイラストや、スタッフが用意したぬりえで誰でも簡単にオリジナルの缶バッジを作ることができる。

■お花やイチゴなどの素材が登場!

今回期間限定で追加されたぬりえ素材は、お花、イチゴ、端午の節句など、カワイイものからカッコイイもの、一見「春?」と感じるものまで、色々な素材が用意されている。

■参加費無料で準備物もなし

参加費や準備する物は一切不要。手ぶらで気軽に参加することができる。着色の画材も、老若男女幅広く馴染みがある色鉛筆や、プロも愛用するコピックが用意されている。

■開催時間について

開催時間は、平日が13:00~15:30で最終受付は15:00。土日祝日が11:00~17:00で最終受付は16:30。最終受付時間前であれば、何時からでも参加が可能だ。

制作できる缶バッジは一人1日1つまで。状況により待ち時間が発生する場合がある。

「春」をテーマにした期間限定のぬりえ素材でお気に入りの缶バッジを作ってみよう!

ぽっこちゃんのかわいいグッズを販売


また、新潟市マンガの家では、3月22日(金)~5月21日(火)の期間、「こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展」を開催している。

■動物まんが『こりすのぽっこちゃん』

『こりすのぽっこちゃん』は、1958年に創刊された児童誌『こばと』に連載された動物まんが。こばと村でなかよく家族と暮らしているこりすのぽっこちゃんが、お仕事のお手伝いをしたり、お友達と遊んだり、不思議な世界を冒険したりと楽しく活躍する物語だ。

■太田じろう氏について

著者の太田じろう氏は、東京都出身で1923年1月2日生まれ。巧みな技術と表現力、高いデッサン力、デフォルメセンス、そして美しい色彩が魅力の昭和の漫画家だ。

1941年にデビューし、田舎から上京したくろちゃんが活躍する『お山のくろちゃん』や、相撲漫画『がんばれガン太』など多くの作品を描いた。

没後、原稿の多くは処分されてしまったが、家族が遺していた一部の原画が見つかったことをきっかけに、2020年2月に初の原画展「太田じろうの世界展」を開催。大きな話題となった。

■キーホルダーなどのグッズを販売

「こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展」では、図録をはじめ、アクリルスタンドやキーホルダー、クリアファイルなど、ぽっこちゃんのかわいいグッズを販売している。グッズはインターネットでの購入も可能だ。

今回の新潟市マンガの家での展示は、東京以外では初の開催となる。

開催時間は11:00~19:00。入館料は無料となっている。

この機会に、やわらかな手描きの魅力があふれるぽっこちゃんの世界を楽しんでみては。
         
■新潟市マンガの家
住所:新潟県新潟市中央区古町通6番町971-7
休館日:水曜日
公式サイト:http://house.nmam.jp

(yukari)

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