明治4年(1871年)牛鍋店創業以来、150年以上の歴史を誇る肉の老舗「柿安本店」は、4月2日(火)、旗艦店である三重県桑名市の「精肉本店」を全面リニューアル!
店名は、本社を構える桑名市吉之丸の地名を由来とする「柿安 吉之丸本店」となり、柿安の総力を結集した店舗へと生まれ変わった。
柿安の主力ブランドが結集
「柿安 吉之丸本店」は、「柿安 精肉」に加え、デパ地下ブームの先駆けである洋惣菜「柿安ダイニング」、中華惣菜「上海DELI」、和菓子「口福堂」など柿安の主力ブランドが結集。「柿安 吉之丸本店」でしか手に入らない限定商品を多数取りそろえている。
「柿安 精肉」からは、オリジナルブランドの「三重県産 柿安 真珠(パール)牛」を新発売。商品名の由来である、カルシウムやミネラルを含む真珠貝の粉末をブレンドし、飼料作りからこだわっている。きめ細かな肉質と濃厚な旨みが特徴の「柿安 吉之丸本店」限定商品だ。
惣菜では、看板弁当の「黒毛和牛 牛めし」で使用している、時間が経ってもおいしいと評判の「島根県 奥出雲産 仁多米」で握った「ごちそうお結び」が登場。人気惣菜を具材にした柿安ならではのお結びだ。また、「口福堂」からは、和菓子職人が店頭で手作りする豆大福や自社工場で朝炊いた餡を使ったどら焼など、「柿安 吉之丸本店」限定商品を多数用意している。
さらに、「柿安ダイニング」の商品を使った惣菜ベーカリーなどが登場するほか、地産地消にこだわった旬の青果も提供される。
「紀ノ国屋」商品の専門ブースが登場
また、三重県初として、1910年に東京・青山に創業した高級スーパー「紀ノ国屋」商品の専門ブースを設置。取り扱いをスタートした。
高級感あふれる空間にも注目
デザインは、落ち着いた和の設えをベースに高級感あふれる造りに全面的に改装し、創業から150年以上という歴史が醸し出す風格や重厚感を表現。職人の技術を大切にしている柿安ならではのモチーフとして、エントランスや内装に伝統木工技術「組子細工」を取り入れている。
縁起の良い「七宝(しっぽう)」「亀甲(きっこう)」などの伝統柄を組み合わせ、温かみがありながらスタイリッシュな空間へと生まれ変わった。
この機会に、全面リニューアルした「柿安 吉之丸本店」に足を運んでみては。
■柿安 吉之丸本店
住所:三重県桑名市吉之丸8番地
営業時間:9:00~19:00
定休日:定休なし(年末年始を除く)
詳細:https://www.kakiyasuhonten.co.jp/store/detail.php?id=1
※営業時間や定休日は時期によって変更する場合がある
※商品内容や価格は仕入状況や時期によって変更する場合がある
(ソルトピーチ)