ワールドフィットが運営する暗闇ボクシング「b-monster」は、「NEO Program」「beginner Program」といった新プログラムなどを開始し、暗闇空間で「利用者に熱狂してもらえるエンタメフィットネス」へ生まれ変わり始めている。
その一環として、4月6日(土)より、35分間(従来は45分間)と、より短時間で集中して取り組むことができるプログラム「Lite Program」を開始した。
「b-monster」について
「b-monster」は、暗闇空間で自分だけに集中でき、「高揚感」「解放感」「充足感」「達成感」のすべてが一度に体感できるボクシング・フィットネス。「暗闇の中、大音量の音楽に身を委ね、思いっきり身体を動かす」という非日常的なエンターテイメントを提供している。
3月時点で、東京、名古屋、大阪を中心に、国内外に計10スタジオを展開中だ。
ワールドフィットは、1月19日(金)に、暗闇空間でのボクシング・フィットネスを提供する「b-monster」の国内事業及び商標権等を譲り受ける事業譲渡契約を締結した。これにより、「b-monster」が運営する国内店舗がワールドフィットに加わり、両社がそれぞれ培ってきたノウハウを相互に共有することにより、より多くの地域で、より多くの利用者へ、これまで以上のサービスを提供することを目指す。
短期集中の「Lite Program」
「b-monster」は、45分間で800~1,000kcal(※個人差がある)のカロリーを消費できるプログラムを提供しているが、利用者の中には「きつい」という印象を持っている人が多かったため、35分間のより短時間で集中して取り組むことができるプログラム「Lite Program」を開始した。
「Lite Program」は、ハードな動きを一切無くし、サンドバッグを使ったパンチを多めに組み込む、運動初心者におすすめのプログラムだ。
一方で、「b-monster」の特徴である「パフォーマーの個性」や「非日常空間」を崩さないよう、パフォーマーディレクターのJOANAさんとA-ZSONさんが監修し作り上げている。
これまでの取り組み
「b-monster」は、最大の特徴である「パフォーマーの個性」を最大限に発揮するプログラムジャンル「NEO Program」を開始。各パフォーマーがやってみたいことをベースに構成されており、曲や動作はもちろんのこと、コンセプトもパフォーマーが自ら企画し、これまでとはまったく異なる基準でプログラムディレクションを行う。
このプログラムは、「洋楽以外の音楽を使って自由にプログラムを作りたい」というパフォーマーの声から誕生。そのコンセプトに共感したカリスマパフォーマーのA-ZSONさんをディレクターとし、「Anime」「祭」「懐メロ」といったこれまでにない世界観のプログラムをリリースした。
また、「beginner Program」も開始。はじめて「b-monster」を体験する人からの「難しい」「動きが分からない」といった声が多かったため、パンチやキックといった動作のレクチャーや、さまざまな質問をすることができる初心者向けプログラム「beginner Program」を開始した。
さらに、プログラムに参加したメンバーに、1プログラムにつき1回、回答してもらうことで、プログラムの満足度が計測できるシステム「Happy or Not」を導入。回答結果を担当パフォーマーにフィードバックすることで、プログラムのさらなる顧客満足度の向上を追求する。
エンタメフィットネスへと生まれ変わっていく、暗闇ボクシング「b-monster」をチェックしてみては。
b-monster:https://www.b-monster.jp/
(Higuchi)