ペーパードリップコーヒーを世界で初めて考案したドイツのコーヒー専業ブランド・メリタのメリタジャパンは、1つ穴式ハンドドリップ用コーヒーフィルターの新たなラインアップとして、「波佐見焼コーヒーフィルター」を4月5日(金)に発売した。
日常のコーヒータイムにぴったりな新商品
「波佐見焼コーヒーフィルター」は、メリタ伝統の1つ穴式。際立ちの良いリブでお湯の流れをコントロールし、コーヒーを蒸らした後、一度にお湯を注ぐだけでおいしいコーヒーが淹れられる。
シンプルな抽出法ながら、毎回同じクオリティのコーヒーが再現できるため、日常のコーヒータイムにぴったりなアイテム。サイズは1×1、1×2の2つを展開している。
400年以上の歴史を持つ波佐見焼を採用
400年以上の歴史をもちながら堅苦しくなく、長年にわたり日本のライフスタイルの変化に柔軟に対応してきた波佐見焼。日常を彩る器として丈夫で使いやすく、人気を博している。
その製造過程は「石膏型」「生地」「窯元」など、各工程ごとのプロフェッショナルが行う分業制になっており、それぞれが最高の技術で仕上げたものを次の工程の職人にバトンを渡し完成する。
素材は上質な天草天然陶石を使用。メリタの「波佐見焼コーヒーフィルター」は透き通るような光沢を放つ白色で、一点のごまかしもきかない無地・無着色に透明な釉薬で仕上げている。
販売概要
「波佐見焼コーヒーフィルター」は、全国の家電量販店やコーヒー専門店をはじめ、メリタ公式ストア 楽天市場店などで購入できる。
50周年を迎えたメリタジャパンに注目しよう
2024年で50周年を迎えたメリタジャパン。ペーパードリップコーヒーは、「家族においしいコーヒーを淹れてあげたい」というドイツのメリタ婦人の想いから、世界で初めて考案された。
メリタジャパン50周年にあたり、1908年のドイツでのメリタ創業の原点に立ち戻ったという。家族においしいコーヒーを淹れたい一心でペーパードリップシステムを考案したメリタ婦人、そして世界で初めてペーパードリップのコーヒーを口にした家族、その場にあったであろう想いをメッセージにしている。メリタジャパンはこれからも、コーヒーを淹れる人、提供する人、そしてそのコーヒーを飲み「おいしい!」と喜ぶ人、そこにいるすべての人にとって「うれしい」を目指した、製品・サービスを展開していくという。
歴史ある波佐見焼を採用した、メリタの新作コーヒーフィルターをチェックしてみて。
メリタ公式サイト:https://www.melitta.co.jp
メリタ公式ストア 楽天市場店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/melittajapan
(田中彩文)