レーサムは、大自然に入り(ネイチャーイン)、人間が本来もつバランス感覚と自己認識力を回復する集いの場「ネイチャーイン大瀬館」を、静岡県の大瀬崎にOPEN!
4月25日(木)にダイビングサービスと宿泊(素泊まり)をスタートし、6月下旬に「駿河湾まんなか食堂」を開業、全館グランドオープンする。
大自然にいだかれる大瀬崎
大瀬崎は、「富士箱根伊豆国立公園」「ユネスコ認定ジオパーク」「天然記念物ビャクシン群生地」そして「最高水準の海質と海洋生態系」にいだかれる祈りの岬。大瀬崎の岬の先に、たたずむ富士山、駿河湾、あしたか山、大瀬浜の水平線を一筆書きで描き上げた「ネイチャーイン大瀬館」のロゴには、かけがえのない仲間とつながる未来への思いが込められている。
「ネイチャーイン大瀬館」のロゴ、トップのキービジュアルは、地元デザイナーpunto a punto 小山佐和子氏の作品だ。
「妖精の森」へと専属ガイドが案内
4月25日(木)にスタートするダイビングサービスでは、大瀬浜の海洋生態系の「妖精の森」へと専属ガイドが案内。出発点のマリンサロンでは豊富なレンタルサービスが用意され、マイ器材も預かってくれる。
また、マリンサロンわきでは、大瀬崎越しの富士山へ航海をするような「まるでイカダ」なウッドテラスで足を伸ばせる。同社は、四季折々、大瀬崎の千変万化、偶然の出会いをゲストに楽しんでもらえるように「手ぶらでぶらりな場」を目指しているという。
明確に定められたアクティビティの安全基準
「ネイチャーイン大瀬館」の合言葉は、「安全安心で居心地よく無邪気になれる場」。
特に「安全安心」への対応として各種アクティビティの安全基準を明確に定め、スタッフの年2回の健康診断、月次の安全講習、緊急時の救護トレーニングや災害時の避難訓練を定期的に実施し、防災用品を整え、ゲストの安全安心な滞在をサポートしてくれる。
自由に過ごせるラウンジ
海辺に臨むベイサイドタワー棟1Fにある、浜辺を一望する「ネイチャーラウンジ」にも注目。窓から大瀬浜を巡る風と波の音だけが聞こえる「音空間」を楽しめる。
一緒に訪れた仲間はもちろん、当地での「偶然の出会い」にもつながればと、旧食堂を昔のままに自由に過ごせる「ネイチャーラウンジ」と名付け、その横にちょっと新しい「囲炉裏風ラウンジ」を設けている。
ここは何かをするというわけでもなく、ただ目の前の大瀬浜ビーチをぼんやり、のんびり楽しむ空間。70年前に「この浜辺をみんなに楽しんでもらいたい」という旧・大瀬館創業者の思いから始まった、「海の家」の思いを引き継いでいるという。
疲れを癒すリフレッシュエリア
さらに、ベイサイドタワー2階から渡り廊下を経て山辺へ向かうと、フォレストタワー棟1階の「リフレッシュ・ファシリティ」に到着。従来のシャワー、風呂、パウダールームは全面的に刷新され、女性用は約2倍、男性用は1.5倍に拡充されている。
ユネスコ認定大瀬崎ジオパークの火山溶岩層をゆっくりとくぐり抜けた貴重な地下水を使った風呂と、環境に配慮したアメニティと共に、海辺アクティビティの疲れを癒そう。
訪れる度に新しい発見やワクワクの大瀬崎を楽しめる、「ネイチャーイン大瀬館」に足を運んでみては。
■ネイチャーイン大瀬館
住所:静岡県沼津市西浦江梨325-1
HP:https://www.natureinn.jp
(佐藤ゆり)