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「新潟米マヨネーズおかき」ジャパン・フード・セレクション最高評価のグランプリ受賞

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新潟県長岡市であられおかきの製造・販売を行う加藤製菓の「新潟米マヨネーズおかき」が、3月15日(金)に日本フードアナリスト協会が主催する「第73回 ジャパン・フード・セレクション」にて最高評価のグランプリを受賞した。

新潟米100%でしっかりした食感の米菓


「自慢の新潟米100%で、まじめにこつこつ」。米どころ新潟の米菓屋らしく新潟米100%で勝負したい。最近では柔らかい食感の米菓が多い中、しっかりとした昔ながらの食感にこだわりたい。そんな想いを込めて誕生したのが「新潟米マヨネーズおかき」だ。


当時はまだ米菓が今ほどスナック化しておらず、塩・醤油・砂糖がけなどが主流の中でマヨネーズ味というのはかなり特殊な味付けだった。「ご飯」と「マヨネーズ」の相性をイメージし、お腹いっぱいでも思わず食べてしまうようなおかきを目指して開発し、1992年頃に発売した。

素材には2種類のもち米を配合

素材のもち米は、新潟産「こがねもち」と「わたぼうし」を使用。食味や良い「こがねもち」は、お正月に食べる切り餅用と同じ品質のものを使用。米菓では割れやすく扱いが難しいが、あえて使うことで硬い食感が生まれ独特の持ち味となっている。「わたぼうし」も米菓で使うにはこの上ない品種のもち米。この2種類のを絶妙に配合することで、昔ながらのしっかりとした食感の米菓が生まれる。

最高のグランプリを受賞


「新潟米マヨネーズおかき」が最高評価のグランプリを受賞した「ジャパンフードセレクション」は、食の情報と発信の専門家であるフードアナリスト23,000人が選ぶ日本初の食品・食材評価制度。日本人の繊細な味覚、嗜好性、感性、食文化に配慮した100項目にわたる評価により、審査・決定される。

審査員からは、「マヨネーズの香りが強すぎず、味・香りともにおかきとのバランスが良い」「しっかりした食感で、もち米の配合に工夫が見られプロのこだわりを感じる」「ジッパー付きのパッケージが保存に便利であり、少しずつ食べられて良い」などのコメントが寄せられた。

大袋をリニューアル、「ミニマヨ」も登場


今回の受賞を踏まえ、同社は、リニューアルした山盛り大袋、新商品のひと口サイズ「ミニマヨ」の販売を、直売店「加藤製菓 翁家」、公式インターネット通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングで開始した。


「山盛りマヨネーズおかき大袋」は、「こわれ」を軽減するため、ジッパー付きのパッケージを丈夫なクラフト袋に変更。通常販売のスタンドパック110gが3袋分入っており、価格も単品より安く設定している。


また、審査員から「ひと口で食べるには少し大きく感じる。女性や子供用にひと口サイズも欲しい」という意見を受けたことから、


マヨネーズおかきの美味しさ・原材料をそのままに、ひと口サイズの「ミニマヨ」が誕生した。

ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞した「新潟米マヨネーズおかき」を味わってみては。

■加藤製菓 翁家
住所:新潟県長岡市南町1-2-26
営業時間:10時〜18時
加藤製菓HP:https://katoseika.co.jp
楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/katoseika
Yahoo!ショッピング店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/katoseika

(山本えり)

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