「おぎそ」が運営する「使う人に優しい商品を」を提案し続ける「まるくぱーじゅ」は、子ども向け陶磁器食器を新発売した。
「まるくぱーじゅ」の自信作として仕切り皿が登場
30年以上、全国の保育園、学校、病院、ホテルに磁器の中でも割れにくい強化磁器食器を毎年40万個以上届けてきた「おぎそ」。これまでにも、すくいやすさにこだわったシンプルな陶磁器製食器を数々販売している「まるくぱーじゅ」から、すくいやすさはそのままに、深さのある仕切り皿を新発売した。
丸くてシンプルな仕切り皿は「まるくぱーじゅ」の自信作。直径は約22.5cmあり、3つに仕切られている。ごはん、おかず、デザートを一枚のプレートに盛りつけられるため、洗い物の負担を減らしてくれるのも嬉しいポイントだ。
深さ・重さ・デザインにもこだわった製品
仕切り皿の内側はスプーンの形に合わせてあるため、すくった時のすき間が少なく、食べ物がすくいやすくデザインされている。また、皿の深さは約2.7cm、仕切り部分の高さは約2cmあるため、立ち上がりを使ってスムーズにすくうことができる。深さがあることで料理の味が混ざらず、おいしく食事をとることが可能だ。
仕切り皿の重さは約581g。軽いプラスチック製での食事中、子どもがひっくり返してしまうことや、すくう時に食器が動いてしまうことがよくある。重さがあることでお皿がずれにくくなり、子どもが簡単に動かせないよう、あえて重く設計している。
リムの幅は約8mmと、食べるときにお皿を支えやすい設計に。さりげなくドット模様も施されている。料理が映えるシンプルな白い食器は、毎日使っても飽きのこないデザインだ。
片付けや洗い物をする人にも配慮
さらに、重ねられる仕様のため、人数分をそろえても省スペース。片付けやすく、食器棚に収納しやすいのも嬉しいポイントとなっている。
裏側の高台に入れてある9箇所の「切り込み」もポイント。この切り込みのおかげで水が溜まりにくく、乾きが早くなる。また、仕切り部分の溝は浅くすることで、水切れが良くなる工夫を施している。見えない裏側まで、使う人のことを考えたお皿だ。
こだわりが詰まった仕切り皿は、意匠登録申請中だ。
毎日使用するのにも最適な「まるくぱーじゅ」の新商品をチェックしてみて。
「おぎそ」公式サイト:https://www.k-ogiso.co.jp/sogo_top
(田中彩文)