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奄美ビールのビール粕をエサにして育った鶏の卵「奄玉」発売!「奄玉」使用の卵料理も

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4月から卵を生み出す予定

奄美ビールは、指定就労継続支援A型事業所 オレンジを展開する奄美プラウンが運営する「オレンジ平飼い養鶏場」に、これまで、奄美ビールのクラフトビール醸造所「奄美ブリュワリー」から排出されるビール粕を提供してきた。

そのビール粕を自家配合、発酵させた飼料を食べ、平飼いでのびのびと育てられた鶏の卵「奄玉」がいよいよ販売開始される。

販売開始にあわせて、奄美ビールでは、「奄玉」を使用したメニューを同社が運営する飲食店2店舗で提供開始する。

ビール粕を配合した飼料で育った平飼いの鶏

ビールの醸造には原料として大量の麦芽を使用し、麦芽から糖分を抽出したカスのことを「ビール粕」という。ビール粕は醸造所では使用することはなく、廃棄されている。

「オレンジ平飼い養鶏場」では、従来、廃棄処分になってしまうものの再活用に積極的に取り組んでおり、「奄美ブリュワリー」で出るビール粕をトウモロコシや大豆、貝、海藻などとともに自家配合し、発酵してあたたかいホカホカの餌を鶏に与えている。

鶏が飲む水も奄美の山々から湧き出たミネラル豊富な地下水を地下60メートルからくみ上げて与えている。



また、同養鶏場では、鶏舎に運動場を併設させて、鶏舎から自由に運動場に出られるようにし、「平飼い」で鶏を飼育。平飼いとは、平らな地面の上で放し飼いの状態で飼育する方法。自由に動き回れるので体力がつき、病気になりにくい健康な体に育つという。

同養鶏場の武原純一郎代表は、「現在635羽の鶏を飼育していますが島では平飼いの卵を入手しにくく、また、平飼い卵自体を知らない方も多い。平飼い卵の良さを島内で広げながら多くの人へ提供できるよう飼育の規模を拡大していきたい。将来的には廃鶏になった鶏を使用した料理も提供できるようににしたい。」と今後の展望を語っている。

「奄玉」発売!飲食店で卵料理も提供開始


「奄玉」は、奄美の大自然の風や太陽光をいっぱい浴びながら、運動場で飛んだり跳ねたり自由に動き回れる環境でのびのび暮らし、健康が維持できたからこそできた、濃厚で臭みのない自然本来のおいしさが特徴の卵。

「奄玉」の販売開始にあわせて、奄美ビールが運営する飲食店「奄美大島料理かめ」および「AMAMI BEER HALL」にて、「奄玉」を使ったメニューの提供を開始する。

提供当初は、卵の味をそのまま味わえるTKG(玉子かけご飯)と目玉焼きを用意する予定だ。

「奄美ブリュワリー」について


「奄美ブリュワリー」は、世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島にある奄美群島唯一のクラフトビール醸造所。奄美群島の素材を使用したクラフトビールを8種類、製造販売している(2024年4月10日現在)。

奄美ビールは、世界自然遺産の地のクラフトビール醸造所として、醸造する際の熱源にガスや石油などを使用せず、電気式の醸造設備を採用するなど、自然環境に配慮した取り組みを行っている。

また、サステナブルな取り組みの一環として、醸造所から排出される「ビール粕」を、同じく環境に配慮した養鶏を行っている奄美プラウンが運営する「オレンジ平飼い養鶏場」に提供してきた。

奄美の新しいサステナブルブランド玉子「奄玉」に注目だ。

■奄美大島料理かめ
住所:鹿児島県奄美市名瀬金久町1-2
URL:https://munkame.jp

■AMAMI BEER HALL
住所:鹿児島県奄美市名瀬港町1-2
URL:https://amamibrewpub.jp

奄美ブリュワリー:https://amamibrewery.jp

(Higuchi)

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