松澤蒲鉾店が展開する人気の「半熟ばくだん」シリーズに新商品が登場!同社は、「ハンバーグばくだん」を4月1日(月)より発売中だ。
美味しいかまぼこをもっと身近に食卓に
松澤蒲鉾店は、1910年の創業以来、昔ながらの伝承の技術と素材へのこだわりを大切に、笹かまぼこを中心とした蒲鉾づくりを日々行っている。
笹かまぼこは宮城・仙台を代表する名産品として、そして、贈答ギフトや手土産として、多くの利用者から愛されている。
それと同時に同社は、食卓に一番近い蒲鉾屋でありたいと、世相や利用者ニーズを捉えた新商品も積極的に開発。かまぼこは魚肉性タンパク質が豊富で消化にもよく、健康な身体づくりに効果的な食品でもあることから、2018年に手づくりの様々な創作揚げかまぼこ「お惣菜かまぼこ」シリーズを発売した。
その中から生まれた、トロリとあふれ出る半熟卵が特徴「半熟ばくだん」が好評で、年間で約225000個販売する人気だそう。
卵を包んだ揚げ蒲鉾(ばくだん)は伝統的に全国各地にある練り物だが、試行錯誤を重ねた温度管理の下、半熟黄身のまま賞味期限15日間を実現している。
かまぼこ×ハンバーグ!メインとしても楽しめる
「ハンバーグばくだん」は、粗挽きのハンバーグをかまぼこのすり身で包んだ、新感覚のお惣菜揚げかまぼこ。
「ハンバーグばくだん」も「半熟ばくだん」と同様に、当たり前に食卓にある存在になって欲しいという同社の思いから開発された商品だ。
同商品は、ボリュームがあることから、そのまま主菜として味わうのはもちろん、ご飯の上に乗せて丼ぶりにしたり、卵とじやトマト煮込みにしたりと、様々なアレンジで楽しめる。
漢方和牛&漢方三元豚を使用
主役となるハンバーグは、宮城県北にあるダイチの特注合いびき肉を使用。
14種類の漢方をブレンドしており、ビタミンやミネラルなどの栄養をたっぷりと含んだオリジナルの飼料で肥育された漢方和牛と漢方三元豚は、旨み成分豊富な赤身と、さっぱりとした後味の上質な脂を堪能できる。
肉そのものの旨味が引き立つよう味付けは塩、胡椒にナツメグと必要最低限に、ソテーオニオンで甘みを加えている。
上級グレードのスケソウダラを使ったかまぼこ
ハンバーグを包むすり身には、笹かまぼこと同じく上級グレードのスケソウダラを使用。プリプリと弾力のある食感とハンバーグに負けない旨みがたっぷりと詰まっている。
彩りと食感のアクセントに細かく刻んだ人参と玉ねぎを、風味づけに青のりをブレンドした「ハンバーグばくだん」専用のすり身を使用している。
「ハンバーグばくだん」の価格は1個(130g)/398円(税込)。仙台市内に4店舗展開している松澤蒲鉾店直営店舗、および松澤蒲鉾店オンラインショップで購入できる。
松澤蒲鉾店の新商品「ハンバーグばくだん」で食卓に彩をプラスしてみては。
松澤蒲鉾店:https://www.mz-kama.jp
店舗一覧:https://www.mz-kama.jp/shop
(丸本チャ子)