ワイムシェアリングは4月5日(金)、1分単位で利用可能なパブリック型1人用ワークブース「CHATBOX(チャットボックス)」を、中部地域を代表するMICE施設であるポートメッセなごやの第1展示館と交流センターに設置し、名古屋地区でのサービス提供範囲を拡大した。
「CHATBOX」の利用方法
「CHATBOX」は、1分単位で利用可能なテレワーク用個室ブースだ。
利用者は、「CHATBOX」のアプリから全国の「CHATBOX」を検索、予約することができる。
利用方法は、アプリから「CHATBOX」のドアを解錠するだけ。面倒な手続きは一切なく、1分単位で課金精算できるので、使いたい時に必要な時間だけ利用することができる。
終了の際はチェックアウト操作を行うことにより、1分単位でキャッシュレス決済。なお、最低利用時間は5分~となっている。
清潔な作業空間
「CHATBOX」には、高性能換気ファンが装備されている。厚生労働省の換気扇能力ガイドラインの3倍以上にあたる毎時95平方メートルの換気能力があり、しかも静音設計。室内の空気は、1分間に1回以上の割合で全て入れ替わる。
また、光触媒と銀イオンにより、除菌・消臭・防カビ・抗ウィルスの効果があるaiSave抗菌CCFLライトを使用。点灯中は光触媒が空間を浄化し、部屋中に広がる銀イオンが抗菌作用を発揮する。
もちろん人体には安全無害。紫外線やブルーライトの問題もなく、ちらつきのない優しい光で清潔な作業空間を作る。
さらに、消防法に準拠した不燃面材を使用しており、主要各部はSIAAマーク取得の抗菌仕様で安心。加えて、火災の感知から消火までを全自動で行う下方放出型スプリンクラーを標準装備している。
快適で便利な仕様
前面のパネル周囲にスタイリッシュにほどこされたライン照明は、ウェブ会議での画面映りを、より自然に美しく演出する特別仕様。目を刺激しない柔らかな光で、快適な作業が可能だ。
使いやすい高さに設置されたトレイは、タブレットやスマホを利用したウェブ会議や、動画の視聴にも便利に使うことができる。
テーブル脇には、100Vのコンセント2個口とUSB1個口を装備。複数の機材利用にも対応している。
1人用ワークブースをそれぞれ2台用意
「ポートメッセなごや」は中部地域における代表的なコンベンション施設であり、イベント開催時には多くの来場者でにぎわう非常に認知度の高いランドマークだ。
今回の設置場所は、金城ふ頭駅から至近で様々なイベントに利用される第1展示館の2階自販機コーナーと、
各種カンファレンスルームを備える交流センター1階ビジネスセンターで、1人用ワークブースがそれぞれ2台用意されている。
ブース内には、フリーWi-Fiを装備。会議およびイベント参加後の情報発信や、急なweb会議での利用といったビジネスシーンにも柔軟に対応する。
交流センターのワークブースの営業時間は8:30~18:00、定休日は年末年始。第1展示館のワークブースの営業時間と定休日は、イベント開催日および開催時間等に準じる。
この機会に、ポートメッセなごやの「CHATBOX」をチェックしてみては。
詳細ページ:https://waim-group.co.jp/chatbox
■ポートメッセなごや
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2
(yukari)