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【長野県長野市】八幡屋礒五郎の「七味缶」百周年記念展開催!歴史と新しい挑戦を一挙大公開

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老舗唐辛子メーカー「根元 八幡屋礒五郎(こんげん やわたやいそごろう)」が、歴史と新しい挑戦を一挙大公開する「八幡屋礒五郎 七味缶 百周年記念展 七味缶 食卓であゆんだ100年(YAWATAYA ISOGORO SHICHIMI-CAN 100th Anniversary Exhibition)」を、4月26日(金)~5月6日(月)の期間、長野県立美術館にて開催する。

280年以上続く老舗唐辛子メーカー


「八幡屋礒五郎」は、江戸時代の元文元年(1736年)に創業し、280年以上続く老舗唐辛子メーカー。軽くて、かさばらず、日持ちする土産品として人々に愛されており、七味素材由来を使用した手作り菓子ブランド「Kongen Sweets」や、七味素材由来の成分を配合したコスメシリーズ「九代目室賀榮助KUMANOコスメシリーズ」なども展開している。

「八幡屋礒五郎」の「七味缶」の斬新なデザインは、六代目栄助が大正十三年(1924年)に考案したもので、100年にわたり「八幡屋礒五郎」の顔として人々に親しまれてきた。

「八幡屋礒五郎」の歴史と新しい挑戦


今回開催される「八幡屋礒五郎 七味缶 百周年記念展 七味缶 食卓であゆんだ100年」では、唐辛子が日本に輸入され、七味が江戸から長野県に渡り「八幡屋礒五郎」が創業するまでの経緯と、看板商品である「七味缶」の誕生秘話を、時系列で紹介。現在、多彩な商品を提供している「八幡屋礒五郎」だが、その起源はいかにして形作られたのか。「八幡屋礒五郎」の歴史を追いながら、代表的な商品である七味唐からしの素材に焦点を当て、これまでに誕生した様々な「七味缶」を中心に、「八幡屋礒五郎」の歴史と新しい挑戦について紐解いていく。

会場近くにある「八幡屋礒五郎 本店」


また、記念展の会場となる長野県立美術館から歩いておよそ10分のところには、「八幡屋礒五郎 本店」が。


善光寺のお膝元、大門町に位置する本店は、「八幡屋礒五郎」の280余年の歴史を伝える発信基地であり、七代・栄助が昭和27年にここに拠点を構え、平成20年に全面改装を行った。


本店では、「七味缶」をはじめとする全商品のラインナップを販売するほか、好みに合わせた七味の調合サービス「カスタムブレンド」も行っている。

「八幡屋礒五郎」の歴史と新しい挑戦を紐解く記念展と併せて、「八幡屋礒五郎 本店」にも足を運んでみては。

■八幡屋礒五郎 七味缶 百周年記念展 七味缶 食卓であゆんだ100年
期間:4月26日(金)〜5月6日(月)※5月1日(水)休館日
時間:9:00〜17:00※4月26日(金)のみ12:00〜17:00
会場:長野県立美術館 本館地下1階 しなのギャラリー/長野県長野市箱清水1-4-4
入場料:無料
URL:https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit_202404250507

■八幡屋礒五郎 本店
住所:長野県長野市大門町83

八幡屋礒五郎HP:https://www.yawataya.co.jp/
八幡屋礒五郎公式オンラインショップ:https://shop.yawataya.co.jp/

(佐藤ゆり)

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