複合型フードホール「Meiji Park Market」が都立明治公園内にて、4月19日(金)にグランドオープンする。
子どもも大人も楽しめる複合型フードホール
「公園の中の公園」をイメージした「Meiji Park Market」は、子どもも大人も和やかな時間を過ごせる場所。
天然素材を用いたサワードウブレッドなどが人気のベーカリー「Parklet」と、そのカフェ部門がスピンオフしたコーヒースタンド「Parklet Kiosk」、そしてバターミルクフライドチキン専門店「Baby J’s」の3店舗が集まった複合型フードホールだ。
先行して3月11日(月)に「Parklet Kiosk」のみオープンしていたが、この度「Parklet」と「Baby J’s」が加わり、グランドオープンを迎える。
Parklet/Parklet Kioskについて
ベーカリーカフェ「Parklet」は、サンフランシスコのベーカリーカフェと、カリフォルニアキュイジーヌをルーツとした店主ケイト(Kate Jaksich)氏とジェイジェイ(Jerry Jaksich)氏が、「日本に本当に美味しいサワードウブレッドの店を作りたい」という思いで日本橋にオープンした。
天然酵母のパンや、丁寧に関係を築いた生産者から仕入れた素材を使った食事、地球環境に配慮したコーヒーやナチュラルワインなどを朝から夕方まで楽しめる。
「Parklet」の2店舗目として、ベーカリーとコーヒースタンドが独立した形で「Meiji Park Market」内にオープン。
日本橋店と同様にオープンサンドやサラダプレートを提供するほか、
建物の明治通り側にはコーヒースタンドとして「Parklet Kiosk」が設けられ、スペシャリティコーヒーやアイスクリームなども提供する。
バターミルクフライドチキン専門店「Baby J’s」
「Baby J’s」は、日本橋の「Parklet」を手掛けたケイト氏とジェイジェイ氏が、2020年に札幌で立ち上げたバターミルクフライドチキン専門店だ。
今までは路面店を構えておらず、東京や札幌、博多など各地のポップアップストアで、アメリカ南部のソウルフードであるバターミルクチキンを使ったフライドチキンサンドイッチなどを提供してきた。
販売開始から数時間で完売するなど根強いファンを多く抱えており、東京で実店舗を構えるのは今回が初めて。店内にはベンチやテーブル席、カウンターなどを様々なエリアに80席用意。
なるべく自然や遊び心を感じられる空間でありたいという考えのもと、無垢木材のカウンターやベンチ、有機的な形状の木製テーブルなどに加えて、公園らしい色使いで構成されている。都心にいながらも、公園ならではの開放感のある心地よい店内の空間を楽しもう。
「Meiji Park Market」で、美味しい食事やスイーツを楽しんでみては。
■Meiji Park Market
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内A棟 1F
営業時間:最新の営業状況は店舗Instagramにて確認を。
公式Instagram:https://www.instagram.com/meijiparkmarket
(丸本チャ子)