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【宮崎県国富町】キャッシュレス化と地域内経済循環を図る、電子地域通貨「しらたまカード」登場

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宮崎県国富町の国富町商工会が新たに実施する電子地域通貨「しらたまカード」事業が、4月6日(土)にスタートした。

「しらたまカード」について

「しらたまカード」は、町内における買物のキャッシュレス化と地域内経済循環を図るため、QRカードを発行し、電子マネーのチャージやポイント付与を行うもので、カード発行後はスマートフォンのアプリとの連携ができるようになる。

4月15日(月)時点での加盟店登録は70店舗。さらに登録店舗を増やしていくことで利用者の利便性を高め、地域内での経済循環を図っていくという。

オープニングセレモニーを実施

左:商工会 菅会長 左:三和ニューテック

利用開始日の4月6日(土)にはオープニングセレモニーが行われ、チャージ機を製造した三和ニューテックから商工会へ目録が贈呈された。


また、この日は、中別府尚文町長と町キャラクターのしらたマンが電子マネーをチャージ。今後の地域内経済循環に向けた大きな一歩を踏み出した。このチャージ機は、国富町本庄の登録店舗「サンリッチ国富店」に設置されている。

宮崎県国富町について

宮崎県国富町は、宮崎県の中央部に位置する人口約18,000人の町。まち並みに溶け込むように点在する国指定史跡「本庄古墳群」など貴重な文化財が多くあり、美しい自然の中に歴史と文化が息づく人情豊かな町だ。

一年を通して温暖な気候が特徴で、南国宮崎の太陽に育てられたマンゴー、せんぎり大根(切り干し大根)、ピーマン、富有柿(ふゆうがき)、米などの農産物に加え、宮崎牛や鶏の炭火焼きなど食材の宝庫だ。最近では、SiCパワー半導体を生産するロームが町内に新たな生産拠点の設立を目指すニュースや、同町出身で演歌歌手の二見颯一さんが初のふるさと大使に就任するなど、商工業や芸能分野にも明るい話題がある。

宮崎県国富町で新たにスタートした「しらたまカード」は、チャージポイント率がアップするお得なキャンペーンも5月から実施される予定なので、お見逃しなく!

しらたまカード詳細:https://kunitomi-shokokai.jp/shiratama

(ソルトピーチ)

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