LIHIT LAB.は、2022年10月の発売以来、1冊でも倒れないストッパー構造が好評を博す「1冊でも倒れないブックスタンド」と組み合わせて使用できる、幅が狭い3サイズを4月下旬より発売する。

1冊でも倒れないブックスタンド

「1冊でも倒れないブックスタンド」は、日本文具大賞機能部門優秀賞や文房具総選挙2023大賞など複数のアワードを獲得している。

少ない収納物を簡単に自立させることができ、複数収納した際は抜き取った後も残りの収納物が倒れてこない同商品の機能は、発売以来「こんな商品が欲しかった」と共感の声が寄せられているという。発売から約1年半が経った4月時点で、シリーズ累計出荷数8万台を超える同社の人気商品に。

同社に購入者から「もう少し幅の狭いサイズも欲しい」との要望が寄せられたことで、利用シーンに合わせやすい幅の狭いタイプが3サイズラインアップする。

ミニ・ミディアム・A4ミディアムの3サイズが登場

「1冊でも倒れないブックスタンド」は、本体に小さなストッパーが付属した形状。

抜き差ししても収納物が倒れにくい設計のため、常に収納物を綺麗に並んでいる状態でキープできるアイテムだ。

今回ラインアップするのは、幅90㎜の「ミニサイズ」990円(税込)と、幅142㎜の「ミディアムサイズ」1,210円(税込)、「A4ミディアムサイズ」1,870円(税込)のそれぞれ幅が狭い3サイズ。

既存品の幅203㎜の「スタンダードサイズ」1,430円(税込)や「A4サイズ」2,530円(税込)と組み合わせることで、カラーボックスや本棚などの限られたスペースも有効に活用できる。

机の上、キッチンカウンターなどの小さなスペースにも、少ない冊数の本をコンパクトに置いておくことが可能になった。

複数台を組み合わせて使うことも可能

また、複数台を組み合わせて使用できる両サイドのジョイント機能は、すべてのサイズ共通なので自在に組み合わせられる。

推奨対応サイズは、文庫サイズが約105×148mm、新書サイズが約103×182mm。A5(ハードカバー)サイズが約156×217mm、CDが約143×125mm、DVDが約136×191mm。

なお、A-3577、A-3580の場合はA4縦サイズ(297mm)程度まで。最小対応高さ120mm で、120mm以下はストッパーが十分に当たらないためスタンドできない。ストッパーの厚み(8.6mm)より薄いものなど、立てかけるものの厚みによって直立しない場合がある。

便利なブックスタンドを探している人は、「1冊でも倒れないブックスタンド」をチェックしてみては。

LIHIT LAB.公式サイト・ブックエンド・スタンドページ：https://www.lihit-lab.com/product_cate/desk_area/bookend_and_stand

(佐藤 ひより)