熱海駅近くにある高級パフェ専門店「Maison de Parfait 十全十美(メゾンドパルフェ ジュウゼンジュウビ)」は、4月26日(金)、パフェにも使用する発酵バターを使った「十全十美フィナンシェ」の販売を始める。価格は1個260円(税込)だ。
「Maison de Parfait 十全十美」について
「Maison de Parfait 十全十美」は、熱海初の高級パフェ専門店として、今年1月19日(金)にオープン。運営するのは、1806年創業の老舗温泉宿「古屋旅館」のスイーツ事業を展開する「モデストスマイル」だ。
カウンターでは目の前でパフェを盛り付けて提供。
素材にこだわった高級パフェが味わえる。
「クワイエット ラグジュアリー」をコンセプトにした店内で、
ソファ席でゆっくりと過ごすこともできる。そんな同店は開業以来、テレビやSNSで話題となり、連日多くの人が来店している。
また、店舗2階は「十全十美ラボ」と呼ぶスイーツ専用キッチンとなっており、さまざまなスイーツを開発・製造する役割を担っている。
素材や焼き時間、温度にこだわったフィナンシェ
今回発売された「十全十美フィナンシェ」は、ラボで新しく開発した商品だ。
北海道産発酵バターを使った焦がしバター、最高級スペイン産のマルコナアーモンド、伊豆大島の海塩を使用。
焦がし発酵バターの深い香ばしさに加え、アーモンドの王様と言われるマルコナ種の香りがマッチし上品な仕上がりとなっている。パフェと同じく素材にこだわったラグジュアリーなフィナンシェを目指したという。
また、焼き時間や温度にこだわるなど独自の工夫により、焼きたては表面がカリっと香ばしく、中がしっとりとした食感のフィナンシェに仕上げた。食べた人が「もうひとつ食べたい」と思うことを目指し、糖度も若干控え目にしているという。
素材や焼き時間、温度にこだわったフィナンシェ
同商品は、11時と14時の1日2回の焼き上げを予定。焼き上がり後の数時間は、表面のカリッとした食感が続き、時間の経過と共にしっとりした食感のフィナンシェとなる。
また、トースターで2分ほど焼き直し(リベイク)すると、再び表面がカリっとする。好みに合わせて美味しくいただこう。店舗入り口のテイクアウトコーナーで、1個単位で販売されるので、気軽な食べ歩きにもぴったりだ。
焼きたてで提供される「十全十美フィナンシェ」の消費期限は3日となるが、より日持ちのする個装も用意。系列である「古屋旅館」のロビー横売店でも販売予定で、熱海土産や贈り物にぴったりだ。
「十全十美フィナンシェ」は、第1弾はプレーンのみの販売だが、今後は静岡県産のフルーツを使用したフィナンシェの販売も予定しているという。
高級パフェ専門店が提供する新商品「十全十美フィナンシェ」に注目だ。
■Maison de Parfait 十全十美
住所:静岡県熱海市田原本町4-17 観月堂ビル1・2階
営業時間:イートイン10時~16時30分(LO.16時) テイクアウト10時~17時
定休日:木曜日
公式HP:https://juzen-jubi.com
Instagram:https://www.instagram.com/juzenjubi.atami
※焼きたてフィナンシェは、すべて当日に焼いたものを提供。
※オーブン容量に制限があり数量限定のため品切れの場合がある。
※品質保持のため焼き上がり時間を変更する場合がある。その場合、SNS等を通じてお知らせがある。
※焼き上がり時間の確約や取り置きは受け付けていない。
(ソルトピーチ)