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花瓶・水やりは不要。受け取る相手に配慮した花束「スタンディングブーケ」が登場

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「いつも」は4月17日(水)より、飾り方自由自在な「スタンディングブーケ」を発売。白坂花店と共同開発した「スぺパ(スペースパフォーマンス)」を意識した商品だ。

花瓶・水やり要らず&自由自在に飾れるブーケ

白坂花店は、創業60年を超える香川県高松市にある生花専門店。2015年からAmazonでの生花販売に参入し、フラワーアレンジメント部門でベストセラーを継続的に獲得している。

2021年8月に「いつも」がEC事業を譲り受け、2022年には「360°まんまるフラワーアレンジメント」を共同開発。閑散期である2022年6~8月の売上高が前年比約2.5倍に増加するなど、二人三脚で取り組んできたという。


今回発売する「スタンディングブーケ」は、2024年日本フラワーデザイナー協会理事長賞(※)を受賞した白坂遼さんが、1本1本手作りする特製アレンジメント。花瓶が要らず、水やりも不要で相手の負担にならないのが特徴だ。「コスパ(費用対効果)」「タイパ(時間対効果)」に並んで注目されている、空間対効果の「スペパ」を考慮し、自由自在な飾り方が可能となる。

商品概要


「スタンディングブーケ」のサイズは高さ約25cm、横約20cm、奥行き約25cm。使用花材はバラ・カーネーション・季節の花だ。同商品は、Amazonから購入できる。

商品開発者の声


白坂花店の白坂さんは「花を贈る際、『贈り先が花を置く場所や花瓶の用意などに手間がかかるのではないか』や、『花の手入れが負担になるのではないか』といったことを気にされる方が多いです。この『スタンディングブーケ』は、ラッピングを解かずに受け取ったその瞬間から飾ることができます。また、バランスを考慮した重心設計と、水やりなどの手入れなしでも長持ちするように工夫されています。今後もいつもさんと一緒に新しい花の楽しみ方を提案し、お客様が気軽に花を贈り合えるようになれば嬉しいです」とコメント。

また、「いつも」Eコマース戦略コンサルタントの田中宏樹さんは「(前略)手渡しが前提となる通常の花屋では『自立する花束』は生まれにくい発想ですが、弊社のAmazonモールでの戦略上、またコスパ、スペパ、タイパを求める顧客視点でも本商品は多くのお客様に満足していただける売れ筋商品になると確信しています」とコメントを寄せている。

渡す相手の負担や「スぺパ」を意識した「スタンディングブーケ」。母の日や父の日の贈り物に選んでみては。

いつも公式サイト:https://itsumo365.co.jp/news/23562

※香川県公式サイト「フラワーフェスティバルかがわ2024受賞結果」:https://www.pref.kagawa.lg.jp/seiryu/flower/2024223.html

(田中彩文)

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