一旗がプロデュースする「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」が、7月19日(金)〜9月1日(日)の期間、鹿児島県歴史・美術センター 黎明館で開催。世界を魅了する浮世絵の数々が躍動する、期間限定のイマーシブ(没入型)展覧会だ。
デジタルアートになった浮世絵の世界を体感しよう
「動き出す浮世絵展」は、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など、世界的な浮世絵師300点以上の作品をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して、大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描いている。
会場内はすべて写真・動画の撮影が可能。幻想的な浮世絵の世界に飛び込んでの撮影が楽しめるのも魅力だ。
時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動する、期間限定の没入型展覧会を楽しんでみよう。
名古屋やイタリア・ミラノでも開催
「動き出す浮世絵展」は、2023年7月に名古屋で開催され、8万人超を動員した。現在、イタリア・ミラノでも開催中だ。
名古屋での開催の様子は、記録映像として一旗の公式YouTubeチャンネルにアップされている。あわせてチェックしてみよう。
イベント概要
「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」の開催期間は7月19日(金)~9月1日(日)。開催時間は9:00〜18:00で、最終入場は17:30となっている。なお、7月19日(金)のみ10:00〜の開催となる。また、7月22日(月)・25日(木)・29日(月)・8月5日(月)・19日(月)・26日(月)は休館日。チケットなどの詳細情報は、後日発表される予定だ。
デジタルコンテンツで感動体験を創出する「一旗」
一旗は、名古屋・東京を拠点とするデジタルクリエイティブカンパニー。
最先端のデジタル技術と地域の文化観光資源、日本の伝統文化をいかしたプロジェクションマッピングやイマーシブミュージアム、デジタルインスタレーション、3DCGアニメーション、VR/AR/メタバースなどのデジタルコンテンツで、人々が感動や興奮を共有できる体験を創出。心が豊かになる、想像を超えた未来の創造を目指している。
夏休みは、一旗が手がける「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」でイマーシブな体験を楽しんでみては。
◼︎動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA
会場: 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館1階 第1特別展示室
所在地:鹿児島県鹿児島市城山町7-2
公式サイト:https://www.ukiyoeimmersiveart.com
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/HITOHATAINC
(田中彩文)