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【茨城県石岡市】常陸風土記の丘で、茅葺民家や日本一大きい獅子頭に出会う

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茨城県石岡市

日本中では目まぐるしく、日々いろんなイベントがひらかれている。「そんな日本には、どのような土地があるのだろう」と、写真家として活動している私(仁科勝介)は、“平成の大合併”時に残っていた、旧市町村をすべて巡る旅に出た。その数は2000を超える。

今回、地域や自治体、企業の取り組み、新商品などの情報を発信するニュースサイト「ストレートプレス」で、それらを紹介する機会をいただいたので、写真を添えて連載をスタートした。

「ストレートプレス」内に登場するローカルな市町村と、関係があるかもしれない。

今回は、茨城県石岡市を写真とともに紹介する。

Vol.215/茨城県石岡市

石岡市は、元々の石岡市と旧八郷町が2005年に合併している。旧八郷町へ訪れる前に、合併前の石岡市の土地を巡って行こう。今回は、常陸風土記の丘という場所を訪れた。石岡市街地を西へ抜けて、住宅地というよりも自然に囲まれた土地だ。駐車場のそばには立派な茅葺き屋根の蕎麦処があり、懐かしい気配が溢れている。営業時間外だったことを残念い思いつつ、切り替えて敷地を進んで行こう。

立派な茅葺民家。常陸の秋蕎麦が食べられるって。いいな

電話ボックスに茅葺き屋根。オシャレだ

会津の民家が展示されていて、入った。畳がちょっと違う

襖も味がある。味しかない

風を感じる空間だった

そして、獅子頭がいた。歯一本でぼくぐらいの大きさである

中に入ることができて、口から外を眺めることもできた

常陸風土記の丘の敷地は広々としており、縄文時代の住居の復元や、会津の江戸時代末期の古民家など、幅広い時代の住居があった。会津の古民家が気になって入ってみたけれど、畳も見慣れたものとは違っていたし、古き良き空間の中でも新鮮さがあって、とてもワクワクした空間だった。

さらに、日本一の獅子頭なるものを探して、奥へと進んでいく。訪れてみるまであまり印象が湧かなかったものの、徐々に獅子の顔が見えてくると、なるほどこういうことかとわかった。シンプルに非常に巨大な獅子の顔が、遊具の先にドドン! と鎮座していたのだ。大きさは比較対象がないとわかりづらいので、写真ではうまく伝わらないかもしれないが、歯一本が自分の体ほどであった。どうしてこんなに大きな獅子頭が、ここにいるのだろう。いや、深い理由は考えなくてもいい。ここにはとにかく、日本一の獅子頭がいるんだ! と折り合いをつけて、子ども心にワクワクして獅子頭を眺めた。しかも、頭の中には入ることができた。潜ってみると階段があり、口の開いたところが展望台になっていた。日本も広いなあと思った瞬間だった。

(仁科勝介)

写真家プロフィール

仁科勝介(Katsusuke Nishina にしなかつすけ)/かつお
写真家として活動。1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学在学中に、日本の全1741の市町村を巡る。
『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)、『環遊日本摩托車日記(翻訳|邱香凝氏)』(日出出版)をはじめ、2022年には『どこで暮らしても』(自費出版)を刊行。
旧市町村一周の旅『ふるさとの手帖』:https://katsuo247.jp
仁科勝介公式Twitter:https://twitter.com/katsuo247
仁科勝介公式Instagram:https://www.instagram.com/katsuo247

   

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