新宿高島屋では、5月15日(水)~28日(火)の期間、11階催会場にて「初夏の大北海道展」を開催する。
この「初夏の大北海道展」の連動企画として、新宿髙島屋タイムズスクエアのレストランズ パークで営業する13店舗にて、5月15日(水)~21日(火)の1週間、北海道産のえびを使った「えびメニューフェア」を開催する。
海産物の宝庫・増毛町のえび
「えびメニューフェア」に際し、「えび」を主役にしたオリジナルメニューを考案するために、大北海道展バイヤーが北海道増毛町に直接足を運んだ。
増毛は、250年以上昔、宝暦年間に漁場が開かれて以来、ニシンの街として栄華を極めた町。ボタンえびの漁獲高が日本一で、甘えびやタコなどの水揚げも多い海産物の町として発展してきた。
特にえび篭(かご)漁による高品質なえびは、新鮮な状態で首都圏を中心に届けられている。
ボタンえびと甘えびを使用したメニュー
「えびメニューフェア」では、「初夏の大北海道展」に出店依頼をした「遠藤水産」が取り扱うボタンえびと甘えびを使用したメニューを13店舗で提供。なお、一部えび以外の北海道産食材を使用したメニューもある。
13階のイタリアン「セストセンソ」では、「ボタンえびのマリネ 菜園風」1,650円(税込)を用意。オレンジ風味のドレッシングでマリネしたボタンえび4尾を、ラディッシュ、トレビス、紅芯大根などとサラダ仕立てにした1皿だ。
ボタンえびの甘みと柑橘の爽やかな香り、周りに配したからすみが味わいを引き立てる。
13階のそば処「総本家 小松庵」では、「ボタンえびとホタテの黄味酢かけ」2,200円(税込)を用意。濃厚な味わいのボタンえびを黄味酢でさっぱりと味わえる逸品だ。
炙ったホタテやイクラも添えており、えび以外の北海道産の魚介も楽しめる。1皿に2つずつ乗っているので、友人やカップルなどでシェアしながら楽しむのもいいだろう。
13階のスペイン料理&ワイン・パエリア専門店「ミゲルフアニ」では、「ボタンえびのピンチョス」2個・980円(税込)を用意。
ボタンえびを丸ごと1尾バケットにのせてオーブンで少し火入れし、甘みを引き出したレアな状態にして、ガーリック風味のアイオリソースとズッキーニ、生ハムを組み合わせた1品。ボタンえびの甘みと潮の風味、さらに生ハムのほどよい塩気を、アイオリソースでまろやかに包んだ。
13階のインド料理店「シターラ グローブ」では、「エビビリヤニ」2,200円(税込)を用意。ナンもサラダも付いたボリューム満点のセットだ。
インドのバスティマライスをベースにしたスパイスや、トマトのマサラで調理したボタンえびのビリヤニは、えびの香りやスパイスの効いた味わいが魅力。好きなカレーを選び、ライタ(塩味のヨーグルト)で味変も楽しめる。
なお、上記4メニューはすべて1日限定10食。「ボタンえびのマリネ 菜園風」のみ17:00時以降の提供で、そのほか3メニューは終日注文できる。
この機会に、増毛のえびの美味しさとプリプリの食感を楽しんでみては。
■えびメニューフェア
期間:5月15日(水)~21(火)
場所:新宿髙島屋タイムズスクエア 本館12~14F レストランズ パーク
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
営業時間:11:00~23:00(新宿髙島屋は10:30~19:30)
定休日:不定休
※一部営業日・営業時間の異なる店舗がある
特設サイト(5月15日サイトオープン):https://www.restaurants-park.jp/event/?id=966
新宿髙島屋タイムズスクエア レストランズ パークURL:https://www.restaurants-park.jp/
※上記内容は今後変更になる可能性がある
※掲載画像は全てイメージ
(Higuchi)