菓子メーカーの三立製菓は、コーヒーのほろ苦い味わいとミルクのまろやかな風味が楽しめる、オトナの源氏パイ「源氏パイ ほろにがカフェオレ味」個包装11枚入を、全国のスーパーマーケットにて5月13日(月)より季節限定・数量限定で発売する。
源氏パイを通して「ハート」の広がりを
三立製菓は、1921年(大正10年)に静岡県浜松市にて設立され、2021年に100周年を迎えた菓子製造会社。「お客様に安心と満足を」をスローガンに掲げ、カンパン、チョコバット、源氏パイ、かにぱんなど、子どもから大人まで愛されるロングセラー商品をはじめ、様々なお菓子を全国へ届けている。
創業者は、戦後間もない当時、生産・販売・消費の三者、あるいは資本・経営・従業員の三者が最も安定した形で成り立つように社名を「三立」と命名。まだ平等が当たり前でない時代にすでに客や従業員の存在を重視した、「創立者の想い」が社名に込められている。
この理念をもとに、心温まるハート型の「源氏パイ」という代表商品を通して、家族、友人などとハートの気持ち広がる食シーンを提供し続けることを目指している。
高まるコーヒー人気を受けた夏向け商品
総務省家計調査による飲料系1世帯当たり年間支出金額では、緑茶、果実野菜ジュースが年々落ちているのに対し、豆や粉末状のコーヒーやコーヒー飲料は年々上昇傾向にある。
コンビニで手軽に本格コーヒーが楽しめる時代となり、コロナ明けで人流が回復するとともに外食産業でもコーヒー需要が増えたことが、国内でのコーヒー消費量増加の大きな要因となっていると考える三立製菓。ストレス社会とよばれる昨今の時代に、コーヒー成分のリラックス効果が定評となり、ユーザーが上昇しているとも予想する。
三立製菓では、2020年期間限定、数量限定で販売した「源氏パイ深み焙煎コーヒー」の好調がコーヒー需要増加を裏付け、新商品開発のきっかけとなった。
夏向けの商品として登場する「源氏パイ ほろにがカフェオレ味」は、コーヒーのほろ苦さにミルクのまろやかな風味を合わせた、今だけの源氏パイ。配合のバランスを調整し、ほろ苦くも味わい深い「オトナのカフェオレ」を表現している。
アイスカフェオレをイメージしたパッケージ
5月発売のため、パッケージは涼しげなアイスカフェオレをイメージしたデザインとなっている。帯色でコーヒーの雰囲気を出しつつも、背景には夏空や海を連想させるような水色を基調にして、重た過ぎず爽やかに仕上げている。
個包装は、シンプルながらも洗練された白とシルバーのデザインだ。
「源氏パイ ほろにがカフェオレ味」は、コーヒーと一緒に味わうのがおすすめ。お菓子の風味がぐっと引き立ち、豊かなコーヒータイムを演出してくれること間違いなし。三立製菓の広報担当者のおすすめは、酸味を抑えた苦みの強いコーヒーと合わせることだそう。
夏むけの限定商品「源氏パイ ほろにがカフェオレ味」を手に入れて、コーヒーと一緒に味わってみては。
三立製菓URL:https://www.sanritsuseika.co.jp
三立製菓公式X:https://twitter.com/sanritsuseika
(山本えり)