東京・池袋のサンシャインシティでは、“沖縄”をテーマにサンシャインシティ内の各施設でさまざまなイベントを展開する「第15回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」が、5月24日(金)～6月2日(日)の10日間開催される。

沖縄グルメが集結！投票にも参加しよう

ワールドインポートマートビル4F展示ホールAで行われる「沖縄物産展」では、県外初出店や関東初出店を含む過去最多の60店舗が集まり、普段は買えない・味わえない沖縄の魅力あふれる品々を販売。

初出店するのは、県外初出店2店舗や関東初出店4店舗も含む計17店舗。

自宅に持ち帰ることのできるもののみならず、沖縄そばやサーターアンダギーなど、その場で食べられる飲食物も販売する。会場内には座席やスタンディングテーブルを用意しているため、できたてをその場ですぐに飲食可能だ。

また、沖縄そばを提供する9店舗が人気No.1を目指す「沖縄そばグランプリ」を初開催。5月24日(金)～31日(金)に投票期間が設けられ、6月1日(土)に噴水広場にてグランプリが発表される。

前回グランプリの「マーミヤかまぼこ」

さらに平日限定で、オリオンビール1杯と3種のおつまみを楽しめる「オリオンビールせんべろセット」を販売。

そして、せんべろセット対象商品全14種の中から、オリオンビールに合うおつまみNo.1を決定する「第4回オリオンビールに合う！おつまみ選手権」も開催される。グランプリは、せんべろセットを注文した人の投票で決定。投票期間は5月24日(金)、27日(月)～31日(金)で、結果発表は6月1日(土)に噴水広場にて行われる。

ステージイベントも盛りだくさん！

「沖縄めんそーれフェスタ」では、沖縄の豊富な芸能を観覧できる機会も潤沢に用意。物産展会場内ライブステージ(無料)や、屋外特設会場めんそーれビアテラス(有料)では、沖縄ならではのライブが楽しめる。

また、期間中は噴水広場でもステージイベントを開催。5月27日(月)～6月2日(日)には沖縄民謡からヒット曲まで楽しめる生ライブ、

5月24日(金)～26日(日)にはエイサー演舞や歌、踊りなど、沖縄の伝統芸能が披露される。

5月29日(水)、6月2日(日)には、沖縄県にまつわるご当地キャラを含む9体が登場する「ご当地キャラステージ」を開催。

6月1日(土)・2日(日)には沖縄空手に加え、

ミス宮古島と宮古島市イメージキャラクター「みーや」によるPRステージも開催される。

サンシャイン水族館も沖縄Ver.に！

サンシャイン水族館では、生き物の自然な姿や飼育スタッフとの関わり合いについて、飼育スタッフが楽しく・わかりやすく紹介する「いきものディスカバリー」の一部を、めんそーれVer.でお届け。

サンシャイン水族館は、2006年から沖縄県恩納村の協力のもと、サンゴ礁の再生を願い取り組むサンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」に取り組んでおり、館内1Fの「サンゴ礁の再生～恩納村の海から～」水槽では、恩納村から預かって育てているサンゴの一部を常設で展示している。

期間中は「サンゴスタンプラリー」を実施するほか、サンゴのバックヤードを案内する「探検ガイドツアー」(有料)を期間限定でサンゴ特別Ver.で開催する。

周辺イベントにも参加しよう

そのほか、サンシャインシティが運営する新たなまちのコミュニティ拠点「P-144」で提供される「沖縄めんそーれフェスタ」とのコラボメニューや、

5月26日(日)にサンシャイン60通りにて行われる、沖縄県恩納村の2団体を含む出演9団体による沖縄の伝統芸能“エイサー”を中心としたパフォーマンスにも注目だ。

5月25日(土)には、サンシャインシティ近隣の「としまみどりの防災公園」にて小学生を対象にした“エイサー”の体験教室を開催。5月17日(金)より、参加希望者の事前WEB予約を受け付ける。

各イベントの開催時間、参加方法などの詳細は、公式サイトにて確認を。池袋で沖縄文化をたっぷりと体感できる「沖縄めんそーれフェスタ」に参加してみては。

沖縄めんそーれフェスタ公式サイト：https://sunshinecity.jp/file/official/okinawa/top

■サンシャインシティ
住所：東京都豊島区東池袋3-1
URL：https://sunshinecity.jp

※状況により、内容・スケジュールが変更・中止となる場合がある。
※画像はイメージ。

(田中彩文)