神奈川県の横浜市中央卸売市場本場では、5月25日(土)・26日(日)に横浜市場場外マルシェ「春の味覚フェス」を開催する。「飲食」「物販」「ワークショップ」「展示」の4つのテーマで、横浜市場を楽しめるコンテンツを2日間にわたって届ける。そのほか、特別企画も用意している。
市場直送の新鮮食材を堪能
「飲食」では、ウハドック、ウナギ串焼、生絞りオレンジジュースなど、新鮮な市場食材の味を存分に味わえる当日限定メニューを提供する。
その他、20台のキッチンカーにより、市場食材を使用したオリジナルメニューを楽しめる。
「物販」では、市場直送の新鮮な野菜・果物などを購入できる。
カツオ一本釣りやフォークリフト乗車を体験
「ワークショップ」では、カツオ一本釣り体験を実施。カツオ一本釣り漁師を体験できる。
ほかにも、市場のフォークリフトに乗って写真撮影できるフォークリフト乗車体験を実施する。
水素を電気に変換する給電デモンストレーション
「展示」では、FCEV車(新型クラウンセダン)による給電デモが行われる。水素を電気に変換する給電デモンストレーションを見ることができる。
特別企画も実施
特別企画の「市場見学ツアー」では、普段は入ることができない市場内の施設を案内してもらえる。市場内の活魚水槽やマグロ冷蔵庫等の見学、-40度の冷蔵庫入室など、実際に目で見て体験することで、市場の役割や仕組みをより深く理解することができる。「市場見学ツアー」は5月25日(土)に開催。1部は10:00~10:40、2部は11:00~11:40。なお、1部と2部は同内容となっている。費用は無料。定員は各部30名で、申込多数の場合は抽選となる。参加希望者は、5月19日(日)までに、特設サイトよりグループ単位で申し込もう。
もう一つの特別企画「キユーピー講演会」では、彩りや形など野菜の楽しみ方をいろいろな切り口から話し、野菜の魅力を伝える。開催日時は5月26日(日)13:00~14:30。参加費は無料。定員は50名で、申込多数の場合は抽選となる。参加希望者は、こちらも5月19日(日)までに、特設サイトからグループ単位で申し込もう。
会場へのアクセス
会場へは、無料シャトルバスや横浜市営バスで行ける。イベントの詳細は、特設サイトで確認しよう。
週末は、横浜市場場外マルシェ「春の味覚フェス」へ足を運んでみては。
■春の味覚フェス
日時:5月25日(土)11:00~16:00、5月26日(日)10:00~16:00
会場:山内ふ頭(神奈川県横浜市神奈川区山内町14番2) ※横浜市中央卸売市場本場の隣接地
特設サイト:https://y-marche.org
(suzuki)