茨城県は、5月21日(火)~27日(月)の7日間、東京・銀座にある茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」内の「BARA cafe」で、茨城県オリジナル品種のメロン「イバラキング」を1人1玉丸ごと楽しめるメニュー「憧れの『メロン1玉ディッシュ』」を発売する。
メロンに関するアンケート調査の結果を受け企画
茨城県がメロンに関するアンケートを取ったところ(※)、メロンを好きまたは普通と回答した人のうち、「約3人に1人が子供の頃(~18歳まで)に自宅でメロンを切り分けて食べた経験がない」ことが分かったという。特に20代~30代においては約35%を記録しており、リーマンショックなどの景気の影響もあってか他の世代に比べて高い結果となった。
また、最近ではコンビニなどでも手軽に食べられるカットメロンが販売されていることから、20代~30代においては1玉でなくカットメロンを購入する割合が高く、20代においては約60%がカットメロンを購入することが多いとの調査結果も出ており、1玉をカットして食べる機会が少なくなっていることがうかがえる。
茨城県はメロン生産量日本一。1玉メロンを追熟させることにより、切り立てだからこそ味わえるジューシーなメロンの美味しさを知ってもらいたいという思いから、「憧れの『メロン1玉ディッシュ』」の企画を立ち上げたという。
「イバラキング」について
「憧れの『メロン1玉ディッシュ』」で提供されるのは、最も美味しく食べられる状態に追熟させた、令和5年キングオブイバラキングコンテストのゴールドマイスター賞(最優秀賞)受賞者の「イバラキング」1玉だ。
「茨城のメロンの王様になってほしい」という思いからその名が付けられた「イバラキング」は、10年以上の歳月をかけ、約400通り以上の掛け合わせを経て選ばれた、県オリジナル品種のメロン。上品な甘さ、爽やかな香り、なめらかな食感はまさに王様級だ。
希望の切り方でカット
今回の企画では、メロンコンシェルジュが「イバラキング」1玉を、目の前で希望の切り方にカットしてくれる。
オリジナルメロンスプーンでイバラキング1玉をいただこう。メロンスプーンはプレゼントされる。
また、メロンコンシェルジュによる「イバラキング」の解説もある。
「憧れの『メロン1玉ディッシュ』」は1玉3,300円(税込)で、1日10玉限定。完全予約制となっている。
メロン好きは、贅沢に1玉丸ごと「イバラキング」を味わえる「憧れの『メロン1玉ディッシュ』」をチェックしてみては。
■憧れの「メロン1玉ディッシュ」
販売店舗:茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」内「BARA cafe」
住所:東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F
予約:https://reserva.be/ibaraking
詳細:https://www.ibaraki-shokusai.net/info?id=17790
※アンケート詳細
調査方法:セルフ型アンケートツール「Freeasy(フリージー)」を利用
調査期間:2024年5月1日(1日間)
調査対象:首都圏在住の10代~60代の男女
調査人数:1,000名
回答方式:選択式(一部自由回答有り)
(ソルトピーチ)